くれちうどん　（山梨県富士吉田市上暮地1-18-22　�пF0555-24-3461）

　富士吉田西桂スマートＩＣ近くのＲ１３９沿いにあります。最寄り駅は富士急行線寿駅で、徒歩３分程度です。駐車場がお店の前に４台分あり、店の奥が広い大駐車場になっています。お店はカウンター４席と座卓４０席とやや広め。テーブルに置かれた注文票に記入してお店の人に渡すシステム。
　メニューはかけ、わかめ、月見、肉、肉わかめ、肉月見等などいろいろありそれぞれ並と大があります。そんな中、店名にもなっている「くれちうどん」を頂きます。温かいうどんですが、馬肉、茹でキャベツ、油揚げ、わかめ、生卵が乗った豪華版のうどんです。スープは醤油を味噌を合わせた、ちょっと濃い目の物。極太の麺は小麦の味の強いコシの強い麺。テーブルには天かすが用意されていて、たっぷり掛けて頂きました。かなりボリュームのある一杯でした。

桜井うどん　（山梨県富士吉田市下吉田5-1-33　�пF0555-22-2797）

　商店街越しに富士山が見えて、道路の上で写真を撮ったりする事がニュースになる場所近くにあります。最寄駅は富士急行線の月江寺駅から徒歩１０分、富士山駅からは徒歩１５分。駐車場はお店からちょっと離れた場所に５台分位あります。駐車場の場所はお店の前に書かれています。お店は座敷席に６人掛けテーブルが４卓の小さいお店です。
　メニューは冷たいうどんと温かいうどんのみ。並盛、半盛、替え玉、辛味があります。写真は冷たいうどん。麺は吉田のうどんにしては柔らかめなのですが、エッジの立った太目で長めのうどん。小麦の風味が高いこの麺を味わう為でしょうか、スープはかなりアッサリ目。煮干しの効いた醤油ベースのつゆで、分厚い油揚げがはいっています。麺に添えられた茹でたキャベツが美味しい。これで４５０円と言うのは嬉しいです。

しょうへいうどん　（埼玉県日高市台191-5　�пF042-982-0071）

　西武池袋線の高麗（こま）駅近くの、国道２９９号線沿いにあります。名前の通りうどん屋さんなのですが、メニューを見ると定食や丼物、またうどんとのセットメニュー等が豊富です。お昼時には結構混んでいます。高麗駅と言うと曼殊沙華で有名な、巾着田の最寄り駅です。秋の彼岸の頃は物凄く混むんでしょう。
　まずは武蔵野うどんと言う事で、「肉汁うどん」を頂きます。うどんはかなり太目で、モッチリとした食感が味わえます。つけ汁は魚介系の出汁の効いた醤油味ですが、何か辛味の物が入っています。うどんに負けない味ですね。豚肉、長ネギ、カイワレ大根が入っていて、薬味には小口切りのネギとともに、茹でたスナップエンドウが入っているのが変わっています。なかなか本格的な武蔵野うどんです。

がむしゃら　（埼玉県入間市野田886-3　�пF04-2968-5862）

　食べログのうどんのＥＡＳＴ百名店にも選ばれる、入間市の人気のうどん屋さんです。西武池袋線の仏子（ぶし）駅の北１Ｋｍ程の、住宅地の中にあります。駐車場はお店の前に３台分あります。カウンター４席とテーブル席が３席の小さなお店です。人気のお店ですので土日祝日は行列ができます。１１時の開店直後の訪問がお勧めです。
　武蔵野うどんのお店ですので、まずは「肉汁うどん」を頂きます。武蔵野うどんと言うと太くてゴツゴツした印象がありますが、ここのうどんはツルツルで喉越しがいいです。埼玉県産の小麦粉２種類をブレンドしているそうですが、小麦粉の香りの高い美味しいうどんです。つけ汁も野菜の甘みが出て、豚肉の他に長ネギやブナシメジが入っています。薬味は白ネギ、ほうれん草、柚子。天婦羅盛り合わせが３００円と言うのもいいですね。

古久や　（埼玉県飯能市八幡町6-9　�пF042-972-3215）

　飯能市の有名なうどんの人気店で、メディアに取り上げられる事も多いです。場所は西武池袋線飯能駅から北に歩いて７分程の所。駐車場はお店の横に７台分ありますが、満車の事も多いですので、その際は近くのコインパーキングへ。古民家を利用した落ち着きのある店内で、店員さんの案内に従って着席。
　メニューはもりやかけもありますが、一番人気は「肉つゆうどん」でしょうか。麺の量が多くて並でも１．５玉との事で、写真は大です。麺は冷か暖が選択できます。麺は武蔵野うどんにしては白く柔らかめですが、小麦粉の香りが強いです。汁は節系のダシの効いた甘目のツユで、豚肉、長ネギ、椎茸、三つ葉が入っています。このツユの器が小さいのが気になりますが、味わいのあるうどんです。唐辛子や柚子が付いてきますので、途中で味変するのもいいでしょうか。

ほうとう不動　（山梨県富士河口湖町河口707　�пF0555-76-7011） ＨＰ

　山梨県富士河口湖町に４店舗を展開する「ほうとう不動」さん。この店をテレビ等で紹介されるのは、白い大きなドーム型の店舗です。でもそれは「東恋路店」ですが、こちらは「川口湖北本店」です。古民家風の落ち着いたお店ですが、客席数３００席と言う大型のお店です。最寄駅は富士急の河口湖駅ですが、そこからはタクシーで約１０分。まあ車での来店が普通だと思いますが、駐車場は広いです。
　メニューは「黒糖炊きいなり」や「馬刺」と言ったサイドメニューは有りますが、メインは「不動ほうとう」のみとなっています。自家製麺だと言うコシの強い麺が、アッサリした味噌仕立ての汁で煮こまれていています。南瓜や白菜、ナメコなどの野菜類も一杯です。ちょっと変わっているのは、不動秘伝の薬味の存在でしょうか。辛さと香りに拘ったと言う秘伝の薬味で、吉田のうどんで言う「すりだね」の様な薬味で、味変にはいい薬味です、ちょっと辛いのですが。

天下茶屋　（山梨県富士河口湖町河口2739　�пF0555-76-6659） ＨＰ

　御坂みち旧道の旧御坂トンネルの南側にあるほうとうのお店です。お店の前から富士山と河口湖が望まれる、趣のあるお店です。この店ができたのは昭和９年（１９３４年）の事で、峠を行き交う旅人に食事などをふるまったのが始まりだそうです。かつて太宰治や井伏鱒二が滞在した事があるそうで、店の２階に太宰治が逗留した部屋とかいろいろな資料が展示されています。この本店の他には、河口湖から御坂峠に向かう途中に、分店の「峠の茶屋」があります。
　メニューはほうとうが中心ですが、みそおでんとかいもだんごなどいろいろと揃っております。写真はお店の一番人気だと言う「きのこほうとう」です。野菜が豊富ですが一番目立つのはナメコでしょうか。かなりの量が入っています。野菜の甘みが溶け出たスープも、モチモチしたほうとうも美味しいのですが、このお店の魅力はお店自体のロケーションでしょうか。店の前から望む川口湖や富士山の眺め、昭和の雰囲気に溢れた古民家風の建物。素晴らしいですね。

ムサシ　（山梨県富士吉田市上吉田6-10-19　�пF090-5768-8644）

　吉田のうどんの人気店で、ちゃんとした名前は「手打ちうどん　ムサシ」と言います。富士急行線大月線の富士山駅から１Km弱の所です。車だとＲ１３９からちょっと裏に入った所、北口本富士浅間神社のすぐ近くです。駐車場は店の前に８台分あります。店名などの看板が無いので、ちょっと判り難いかも知れません。靴を脱いでテーブル席に座り、卓上のメモ用紙に注文の品名を書いて店員さんに渡します。
　店名の入った「ムサシうどん」を頂きます。野菜のかき揚げ、ワカメ、茹でキャベツ、２種類の油揚げが付いている豪華版。でも何と言ってもうどん自体が凄いです。もともと吉田のうどんは麺が硬いのですが、硬さが半端なく啜るのではなくひたすら噛みます。スープはダシがしっかりとしていていますが優しい味です。冷やしうどんは普通のタレの他に、ゆず、ゴマだれ、坦々麺が選べます。スリダネはかなり辛いです。

たかしな　（埼玉県日高市旭ケ丘105-2　�пF042-985-9389）

　埼玉県日高市の住宅街と言うか農地と言うか、大通りから少し入った所にあります。最寄り駅はＪＲ川越線の武蔵高萩駅になりますが、歩くと２０分以上掛かると思います。日高市役所の東の方にありますが、ちょっと判り辛い場所にあります。周りには学校やらグラウンドが多いです。駐車場は店の隣に十分確保されています。
　温かいうどんはカレー汁、肉汁、なす汁があり、それぞれ並盛と大盛があります。写真は肉汁の並盛ですが、うどんの量は結構多いです。全粒粉を使っているのでしょうか茶褐色の麺は、如何にも武蔵野うどんらしいコシのしっかりとしたうどんです。つけ汁にはたっぷりの豚肉、油揚げ、長ネギが入れられ、ダシは弱めなものの豚肉の甘さが出ています。夜は居酒屋さんをやっているみたいです。

彩花　（山梨県南都留郡富士河口湖町船津7436-2　�пF0555-72-6606）

　河口湖町にある吉田うどんのお店です。河口湖の南方のＲ１３９から少し入った所にあります。最寄り駅は富士急河口湖駅だと思いますが、歩くと２０分以上掛かると思います。河口湖ＩＣからすぐですし、駐車場も広いので車での来店が便利です。カウンター席と座敷のテーブル席があります。
　店を訪れた日が暑かったのと、お勧めだと言うので「冷やしたぬきうどん」を頂きました。かなり太目の麺に少な目のスープが掛けられ、揚げ玉と長ネギと茹でキャベツが載せられて、大根おろしとワサビが添えられています。見た目が美しい麺はかなりコシが強く、吉田のうどんらしい噛み応えが楽しめます。スープは薄い感じがしましたが、ワサビが意外と効いている様に思えました。ですのでスリダネは使用しませんでした。

みうらうどん　（山梨県富士吉田市下吉田1-22-5　�пF0555-30-2377） ＨＰ

　吉田のうどんを紹介するページでは、まず真っ先に出て来る一番の人気店でしょうか。富士急大月線の下吉田駅から歩いて１０分の所にあり、駐車場は店の前に２５台分完備されています。人気店ですので、とにかく混んでいますので余裕を持っての来店がお勧めです。吉田のうどんだと民家で味わうと言うイメージがありますが、この店は大きなプレハブの店舗で靴を脱いで座敷の席に上がります。
　まずは人気メニューだと言う「肉うどん」を頂きます。吉田のうどんで肉と言うと馬肉ですが、甘さを控え煮込まれた馬肉、茹でたキャベツ、長ネギがトッピングされています。スープは醤油と味噌がブレンドされた物で、煮干しのダシが効いています。麺はそれ程硬いと言う事は無く、やや軟らかめでモチモチした食感です。すりだねは如何にも吉田のうどんそのもので、ちょっと辛めです。量は少なめなので、大盛りを頼むかもう一品頼むか、別の店に行くか悩むところです。テーブルの上には揚げ玉が置かれていて、いくらでも入れ放題です。

神明庵甚五郎　（埼玉県入間市宮寺368-4　�пF04-2934-2859）

　東京都多摩地区の立川市や国分寺市、埼玉県西部の所沢市などに「甚五郎」と言う名のうどん屋さんが何店かあります。別にチェーン店とかではないのですが、この入間市のお店が本家だとの事です。入間市宮寺の県道１７９号線（所沢青梅線）沿いにあり、最寄りの駅はＪＲ八高線の箱根ヶ崎駅か西武池袋線の狭山ヶ丘駅になりますが、どちらも３Km位離れていますので車での利用が便利。
　うどんは冷たい麺と温かい麺から選べます。品名を見てどんな料理なのか判らない物も多いと思いますが、店内に紹介の紙が貼られています。一番標準的なのは、冷たい麺の「田舎もり」でしょうか。炒めた鴨肉と野菜一杯の昆布だしの効いた甘めのツユにつけて食べるうどんです。量が多めの白い麺は食べた食感が良く、麺の味もさることながら喉越しがいいです。古民家風の落ち着いた店内もいい感じです。

一福　（香川県高松市南新町8-3　�пF087-863-6110）

　このお店は本店が同じ高松市の瑞岡駅近くにあり、こちらは高松の市街地にある「まちなか店」です。場所はことでん瓦町駅から西に５分程歩いた所ですが、駐車場はありません。東京の神田や立川等にも支店があり、以前立川のお店で頂いた時にその美味しさに驚いたことがありました。ですので香川に来たらこの店で食べようと決めていました。本店が休業日だったので、こちらに来ました。
　讃岐うどんは太い麺が多いそうですが、このお店のうどんは半分ほどの４mmだそうです。かけうどんを頂きましたが、コシがあり口当たりのいいうどんです。そして何と言ってもこのツユが素晴らしい。ダシの香りが高くスッキリとした味わいです。麺がツルっとしていなくて捻じれのはいったざらついた表面なので、ツユとの絡みがいいんでしょう。とにかく美味しいです。

香の香　（香川県善通寺市金蔵寺町1180　�пF0877-63-5921） ＨＰ

　ちゃんとした名前は「釜あげうどん長田in香の香」です。名前の通り釜あげうどんに特化したお店です。釜あげうどんと言うのは、茹でたうどんを水で締めずにそのまま食べるもの。店の場所はＪＲ土讃線金蔵寺駅から歩いて１０分。駐車場は１２０台分あり、店の席数も１２０席あると言う大きなお店です。
　うどんのメニューは釜あげうどんと冷やしうどんですが、量がいろいろと選べます。一番大きいのは９玉がたらいに入ったもの。釜あげうどんの小（一玉）を頂きました。茹でた麺に茹で汁が入れられ、ツユは大きな徳利に入っています。トックリ熱いのでご注意。麺はぬるっとした独特の食感で、まろやかなツユにあっています。

うどんバカ一代　（香川県高松市多賀町1-6-7　�пF087-862-4705）

　高松市内で朝６時から営業している、人気のうどん屋さんです。ことでんの花園駅から歩いて１０分程ですが、駐車場も３０台分用意されています。朝うどんを食べに訪れる地元の人も多いんでしょうが、観光客も多いんだと思います。朝は６時から営業していますが、終了が１８時と言うのも嬉しいです。
　カルボナーラ風の「釜バターうどん」がお勧めだとの事ですが、朝一番に食べるのにはちょっと重いメニューでしょうか。でもアツアツの極太麺にバターと卵の組み合わせと、ダシ醤油がいい感じで美味しい一杯になっています。黒コショーがたくさん掛けられていて、食べた後に口に残るのが困りもの。でもこんなうどんの食べ方もいいですね。

山越うどん　（香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2　�пF087-878-0420）

　讃岐うどんと言って私がまず思い浮かべるのがこのお店です。釜玉うどんの発祥のお店と言われていますが、釜玉うどん好きなんですよね。東京で讃岐うどん食べる時は、大抵釜玉うどんを頼んでいます。このお店は国道３７７号線から少し入った所にありますが、最寄り駅はことでん滝宮駅なんでしょうけど、歩くと遠いので車が便利。駐車場は２００台分あるんだそうです。テレビでも良く紹介される有名店です。
　釜玉うどんもいいのですが、摺り下ろした山芋が加えられた「かまたまやま」がいいでしょうか。列に並んで注文すると、お店の人が麺に玉子と山芋を掛けてくれます。そこに自分でツユを掛けて、好きな場所を選んで食べます。麺はそれ程太くは無いのですが、結構な弾力があります。今回の香川旅行で味わった讃岐うどんの中で、雰囲気も含めて一番のお店だったでしょうか。

がもううどん　（香川県坂出市加茂町420-1　�пF0877-48-0409）

　国道１１号線から少し北に入った所にあるのですが、目立たない細い道を入っていくので判り辛いです。田園風景の中にあるうどん屋さんで、ＪＲ予讃線鴨川駅から歩いて１５分程。駐車場は５０台くらい用意されていますので、車での利用がお勧めです。店内に席は用意されていますが狭いので、注文した品物を持って外で食べるのが普通だと思います。
　メニューはシンプルで温かいのか冷たいのか、麺の量は一玉、二玉、三玉が選べます。小の一玉で１５０円なんですが、トッピングの天婦羅などは１００円と安い料金になっています。大きなあげを付けるのがいいでしょうか。麺もいいのですが大きなあげから出て来る甘みのあるツユが美味しい。何と言っても屋外のベンチで食べるのが讃岐っぽくて嬉しいです。

川福本店　（香川県高松市大工町2-1　�пF087-822-1956） ＨＰ

　讃岐ざるうどんの宗家と言われているお店。高松市の繁華街にあり、ことでん片原町駅から歩いて５分。駐車場はありませんので、車の場合は近くのコインパーキングへ。本店と言うからには支店があるのかとも思ったのですが、お店はここだけの様です。如何にも老舗と言った感じの入り口を入って、テーブル席に着きます。
　定食やセットメニューも多いのですが、ここはシンプルにざるうどんを頂きます。そもそもざるうどんと言うのは、麺を茹でて水にさらして締め、ざるに盛りつけたうどんの事です。まず見た目が美しいです。滑らかなモッチリとした麺は１本が６０ｃｍあり、それにより喉越しが味わえます。薬味にネギ、ゴマの他にワサビが付いています。カツオのダシの効いたツユも美味しい。

山下うどん　（香川県善通寺市与北町284-1　�пF0877-62-6882）

　ＪＲ四国土讃線の善通寺駅から東に２Ｋｍ程行った所にある人気のうどん屋さん。ぶっかけうどんの元祖とも言われているお店です。ぶっかけうどんと言うのは、ざるうどんなどに一緒に出すつけ汁を、直接うどんにかけて頂くものです。席数が６０席以上ある大きなお店で、駐車場も５０台分用意されているとの事です。
　冷たいのを頂きましたが、トッピングには小葱や天かすの他にレモンの半月切りが用意されています。小でも１．５玉あるので量は多いのですが、麺の弾力がかなりあります。それに濃い目のダシ醤油を掛けて頂くのですが、インパクトの強い一杯です。レモンの酸味も合うんでしょうね。食べませんでしたが、おでんも美味しそうでした。

さか枝　（香川県高松市番町5-2-23　�пF087-834-6291）

　讃岐うどんのお店で、朝早くとか夜遅くと言った時間に開いているお店は少ないと思います。そんな中でこのお店は、朝５時半からの営業です。高松市の中心街から少し西に外れたところにあり、ことでんの瓦町駅から歩いて１５分位、香川県庁の西側にあります。店の隣には１５台分位の駐車場も用意されています。
　よくテレビなんかで讃岐うどんを紹介する時、自分で麺を温めたりしているのを見掛けます。これ一度やってみたかったんです。かけの小を頼んで湯切りのザル（テポって言うんだそうです）に入れて温めます。そして蛇口をひねってダシを掛け、小葱を載せて如何にも讃岐うどんですね。ダシの香りが良く、麺も適度にモチモチ感があり、１８０円でこの朝食はいいですねえ。

八十八庵　（香川県さぬき市多和兼割93-1　�пF0879-56-2160） ＨＰ

　四国と言ってまず思い浮かぶのは、四国八十八ヶ所のお寺を巡るお遍路さんでしょうか。その八十八番目のお寺が大窪寺で、その門前に構えるのがこのお店です。ちなみに名前は「やそばあん」と読みます。駐車場は８０台と広く席も１５０席ある大きなお店で、お土産物屋さんも兼ねています。八十八のお寺を回り切ったお遍路さんには感慨のある場所なんでしょうね。
　メニューの最初に香川のご当地鍋だと言う「打ち込みうどん」が載っていましたが、これも香川県の郷土料理だと言う「しっぽくうどん」を頂きました。だし汁で煮込まれた柔らかいうどんで、大根、人参、油揚げ、ネギ、海苔、そして豆腐も入っていました。ちょっとアッサリ気味の味付けでしたが、初めて食べた「しっぽくうどん」は優しい味でした。

谷川米穀店　（香川県仲多度郡まんのう町川東1490　�пF0877-84-2409）

　高松空港から車で南に行き、徳島県都の県境近くの山の中にあるお店。名前を見ると「お米やさん？」かと思いきや、ちゃんとした人気のうどん屋さんです。店の場所がちょっと判り辛いいのですが、２０台分用意された駐車場から少し下ったところにお店があります。平日の昼前に行ったのに、ほぼ満員で人気の高さがうかがえます。
　うどんは暖かいのか冷たいのか、大か小かを聞かれます。冷たい小を頼むと程なくして、うどんの入った丼を渡されます。店内のテーブルや椅子に適当に腰掛けて、生醤油を掛けて頂きます。青唐辛子の佃煮などのトッピングもありましたが、まずは生醤油のみのシンプルなスタイルで麺のおいしさを味わうのがいいんでしょう。適度にコシのある美味しい麺です。これで一杯１５０円と言うのは信じられません。

権六　（山梨県笛吹市石和町上平井819　�пF055-261-1133） ＨＰ

　石和温泉街の南側にあるほうとうのお店。場所はＲ２０勝沼バイパス一宮橋交差点の少し西側の登り方面にあります。最寄り駅はＪＲ中央線の石和温泉駅になりますが、歩くと４０分程掛かると思いますので車で。座席は１３０席あると言う広いお店です。店のすぐ近くには信玄餅で有名な「桔梗屋」さんの工場や売店があり、工場見学やお買い物が一緒に楽しめます。
　店内にはバイキングコーナーが設けられており、自社農園で育てた野菜を使ったサラダ、煮物、漬物が無料で頂けます。ほうとうは「かぼちゃほうとう」と「かぼちゃ豚肉ほうとう」があり、写真は後者です。煮干しの効いた味噌味のスープはアッサリ気味で食べやすく、麺は柔らかめに煮込んであります。甘いカボチャを始めとする野菜が豊富なのもいいです。他には冷たいほうとうの「おざら」や自社農園産のお蕎麦もあります。

　山梨県甲府市で名物と言えば、まず「ほうとう」が思い浮かびます。カボチャを始めとするたくさんの野菜とともに煮込まれた、独特の食感のある太い麺の「ほうとう」は美味しいです。でも暑い日にはちょっとなあと思ってしまいます。特に甲府市って盆地ですから、夏はやたらと暑いんです。でもご安心ください。冷たい「ほうとう」があるんです。それが「おざら」なんですが、この「ちよだ」さんが発祥の店だと言われています。
　ＪＲ中央線甲府駅南口から徒歩で３分程度の所にあります。駐車場はありませんので、近くのコインパーキングに停めましょう。この「おざら」ですが、「ほうとう」のつけ麺バージョンといったところです。麺は冷水でしめられていて、熱いつけ汁につけて頂きます。この店のつけ汁はアッサリ味で、油揚げを主体に何種類かの野菜が入っています。やや酸味のあるつけ汁で、暑い日でも美味しく頂けますが、この店では一年中「おざら」は提供されているそうです。

　やはり関東北部はうどんが美味しい。羽生市方面に用があり、どこか美味しそうなお店が無いかと探して見つかったお店。電車だと東武伊勢崎線と秩父鉄道秩父線の羽生駅から、歩いて５分程度の所にあります。車だとお店の横と斜め前が駐車場になっています。
　この店のメニューは暖かいうどんと冷たいうどんのみで、並（３００円）、大（３５０円）、特大（４２０円）、超特大（５００円）。うどんの量は結構ありますし、珍しい長ネギのかき揚げが乗っていますので並でも十分。コシのあるモチモチのうどんが美味しい。これがこの値段で頂けると言うのは驚きです。つゆもやや濃いめ甘目でたっぷりで嬉しい。

　群馬県桐生市の名物うどん「ひも川うどん」の人気店で、ひも川うどんを食べるのは「ふる川」以来２店舗目です。この二つのお店が、ひも川うどんの代表的なお店でしょうか。両毛線の桐生駅から歩くと２０分程度掛かると思います。駐車場は数台分用意されています。
　普通のうどんやそばも定食等もありますが、ここはひも川うどんを頂きたいです。「ふる川」と比べると幅は約５�pほどで半分ですが、そちらがツルツル感が強いのに対しモチモチ感が強い麺です。カレーセイロひも川を頂いたのですが、カレーはスパイシーで美味しく、この麺に合っていると思います。

　山梨県甲州市のほうとうのお店で、場所は勝沼の真ん中あたりＪＲ中央線の勝沼ぶどう郷駅から３Ｋｍほど。まあ車で行きましょう、駐車場も広いですし。まずお店の門構えが立派で驚きます。お店は古民家を利用したもので、落ち着いた雰囲気はいいですねえ。
　ほうとうは「カボチャほうとう」と「肉ほうとう」の２種類ですが、「肉ほうとう」のほうがお勧めでしょうか。ほうとうの味は薄めでアッサリしています。ドロドロ・ゴチャゴチャ感のほうとうが好きな方には物足りないかも知れません。でも自家製だと言う味噌のほんのりした甘みが楽しめるのがいいです。辛味噌が付いてくるので、物足りない方は大量に入れてしまいましょう。ちょっと辛いですけど。

　吉田のうどんの人気店で、場所はＲ１３８の北口本宮富士浅間神社の反対方向です。平日の昼前に行ったのにかなり混んでいました。カウンター５席と和室に４人テーブルが９個。民家度は低いのですが、和室に神棚がありました。まず女性店員さんの元気のいい声でお出迎え。店内には多くの色紙が張られていて、有名人の来店の多さが感じられます。
　店長お勧めだと言う欲ばりうどんを頂きました。ちょっとスープが薄味で吉田のうどんにしたら麺は少し柔らかめ。でもこれはこれで合っていると思います。スリダネも適度な辛さがあっていいです。欲ばりと言うだけあって、麺の上には肉、ちくわの天婦羅、油揚げ、ワカメ、キャベツ、長ネギが乗っています。これで５９０円は安いと思います。

　伊勢・名古屋に旅行に行った際に寄りました。名古屋の名物ってあまり食べた事無いんです。最初は「ひつまぶし」を食べようと、名鉄百貨店の「まるや本店」に行ったのですが、物凄い混みようだったので、隣にあったきしめんのこのお店に変更しました。きしめんも食べた事無かったので。
　ビール飲みながら名古屋コーチンの唐揚げなどを食べて、天婦羅付きのきしめんを頂きました。昨日の伊勢うどんほどでは無いのですが、ちょっと柔らかめの麺は、関西風のおつゆにあっていると思いました。でももっとコシの強いうどんの方が好き。天婦羅は美味しかったです。

　幅の広いうどんと言えば群馬県桐生市のひもかわうどんが有名ですが、こちらの埼玉県鴻巣市の川幅うどんも広さでは負けていません。鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が、日本一で２５３７ｍある事から作られたご当地グルメとなっています。この「久良一」さんが川幅うどん発祥の店だそうです。
　味噌煮込みうどんや白だしうどんもありますが、冷製川幅うどんを頂きました。幅が１０ｃｍくらいありそうなうどんと普通のうどんが混ざっています。スープは白だしなんですが、うどんのインパクトに負けている感じです。レモンを絞れだとかごま油入れろとか書いてありましたが、ちょっと味が薄いですね。ちなみにお店は鴻巣駅から歩くと、２０分くらい掛かるそうです。

　日本で一番暑い街とも言われる群馬県館林市にあるうどん屋さんです。場所は東武伊勢崎線館林駅から歩いて１分の所にあります。良く知らないのですが「うどん天下一決定戦」で３連覇しているとの事。普通のうどんもありますが、ここはひも川うどんを頂きます。
　暖かいのと冷たいのがありますが、今日は暑かったので冷たいので。狸の形をした丼に入れて出てきます。５ｃｍ程の幅のうどんに、甘しょっぱく煮られた豚肉、温泉卵、小葱、蒲鉾、海苔が乗っています。これに濃いめのツユとワサビを入れて頂くんですが、マゼマゼにして食べると食感も良く美味しいです。

　盛岡冷麺と言えば岩手県盛岡市の名物料理で、わんこそばとじゃじゃ麺と並んで盛岡の三大麺と称されているそうです。主に焼肉店で定番料理として出されているそうです。この店も基本は焼肉屋でしたが、駐車場が広く用意されていたので、この店に入りました。
　さて出てきた冷麺はちょっと辛そうなスープに透明感のある太めの麺。それに大根のカクテキやら茹で卵、チャーシュー、キューリ、それに何とスイカが添えられています。食べた感想は辛くはありません、麺は独特の感触、そしてキンキンに冷やされたスイカが美味しかった。

　山梨県忍野村の観光地である忍野八海にあるお店です。八海のうちの一つ「お釜池」のすぐそばにあります。この池はなかなか見事ですよ。公共交通機関利用だと、富士急行線の富士吉田駅から内野行のバスで忍野下車。車だったら普通に忍野八海に行って、駐車場も４０台分あるそうです。
　看板には「名水打八海そば」と「甲州名物ほうとう」とあります。テーブルに用意された注文の紙があるので、これに記入してオーダーします。私は肉うどんを食べたのですが、場所柄吉田のうどんかと思ったのですが、普通の美味しいうどんでした。柚子胡椒を掛けて頂きます。

　秩父鉄道長瀞駅前にあるお店です。休日は荒川の川下りを楽しむ人で溢れていますが、この店でも「荒川ライン下り」の受付もやっています。この店のお勧めはおっ切り込みうどんと、ソースかつ重だそうです。それ以外にも豚丼だとかいろいろな定食だとかもあります。
　おっ切り込みうどんを食べたんですが、かなり太めの麺に具だくさん。山梨のほうとうとの違いは、カボチャやジャガイモが入らない点と、スープが味噌と醤油によるものです。このお店のスープは醤油味が勝っています。900円なのですが、長瀞町商工会のサイトを印刷していくと200円引きになるのでお得です。

　栃木県佐野市と言えばラーメンですが、ここでは耳うどんと言うのも名物です。耳の形をしたうどんを、たくさんの野菜やだて巻き、蒲鉾などと一緒に食べます。耳を食べる事で悪い話を聞かれないと言う、いわば魔除けの様な形でお正月に食べられていたんだそうです。
　さてこのお店は普通のお蕎麦やうどん、丼物などメニューは豊富で、耳うどんに関してはけんちん汁風、味噌味、カレー味などもあります。普通の耳うどんを頂きましたが、あっさりとした醤油味の汁にたくさんの耳、うどんと言うよりはすいとんに近いでしょうか。ちなみに大橋町野村屋と言う店もありますが、二つの店は何の関係も無いみたいです。

　幅の広いうどんで有名なのは、群馬県桐生市にあるひもかわうどんと、埼玉県鴻巣市の川幅うどんだと思います。今回は桐生市にある有名店の「ふる川」さんに行ってきました。ここは２店舗あるのですが、今回は「麺処酒処ふる川暮六つ相生店」で頂きました。
　さてこのお店、ひもかわうどんだけじゃなくって、いろいろなメニューがあります。麺もひもかわだけじゃなくて、普通のうどんやお蕎麦もあります。流石は人気店なので、サイン入りの色紙が飾られておりましたが、誰のサインか全然判りません。食べにくいかなあと思ったんですが、普通に食べられました。肉汁のつけ汁で食べたんですが、肉の旨味が出ていて美味しかったですよ。

　おっ切り込みうどんと言うのは、群馬県や埼玉県で作られている麺料理です。煮ぼうとうとも言われている様に、山梨県のほうとうに近いうどんです。ほうとうは基本的には味噌味ですが、こちらは醤油味と味噌味があり、この店ではそれ以外に辛味噌味とかカレー味なんてのもありました。
　高崎観音近くのこのお店は、温泉も宿泊施設もありましたが、食事だけでも頂けます。私は醤油味を頂きましたが、カボチャこそ入っていませんでしたが、野菜たっぷりの煮込みうどんです。ほうとうよりサッパリした感じでしたが麺はほぼ同じ。妻Ｍが食べていた味噌味スープをちょっと頂きましたが、甘みのあるアッサリ味のスープでした。

　山梨県と長野県に１０店舗ほど展開している、ほうとうのチェーン店です。何店か行った事が有りますが、ここで紹介するのは河口湖近くのお店です。ここは観光地のど真ん中にあるので、店はとても広く休日はかなり混んでいます。でも回転は速いので、名前を書いて待っていると早く食べられると思います。
　一番標準的な「かぼちゃほうとう」を頂きますが、鉄鍋で出され取り皿が付いてきます。大きなカボチャを始めとしてたくさんの野菜が入っていて、量はかなり多いです。味噌味のスープも美味しく、ほうとうの麺ももちもちとして食べやすいです。七味等もたくさん用意されていて、途中で入れると味わいが変ります。

　大月駅の北側にあるうどん屋さんですが、うどんの種類としては吉田のうどんそのものです。店名が吉田と言うのは偶然なんでしょうけど。肉うどんを食べましたが、太目のうどんに醤油味噌のスープ、トッピングは馬肉と茹でキャベツと青ネギ。
　標準的な吉田のうどんですが、それはうどんを噛むのに顎が付かれると言う事。でも柔らかい麺を頼む事も出来るそうです。すりだねに青唐辛子がたっぷり入っていて、途中で少し入れましたがかなり辛いです。ちなみに大月駅のすぐ近くですが、歩くと駅からはかなり遠回りになります。

　富士急ハイランド近くにある、大人気の吉田のうどんのお店。絶叫マシンの音が聞こえてきます。ちょっと駐車スペースが少ないのが難点でしょうか。民家度はゼロですが、それ以外はこれこそ吉田のうどんその物と言った感じがします。安い、早い、上手い。
　肉うどんを食べましたが、これで３６０円です。あったかいのとつめたいのをダブルで頼んでいる人もいましたが、料金がこれなら納得してしまいます。決して量が少ない訳でも無いんですけどね。馬肉は甘辛く煮えていて美味しかったです。

　行こうと思って調べておいたお店が改装中で入れず、近くに居た人に「何処か美味しいほうとうやさんは？」と聞いて教えて貰ったお店でした。結構当たりでしたので、地元の人には有名なお店なんでしょうか。カボチャや里芋と言った野菜も美味しいし、もちろん手打ちの麺も食べ応えあります。
　食べたのは普通のほうとうだったのですが、メニューを見ると馬刺しや桜鍋や猪鍋なんてのもあります。是非次回はこちらを食べてみたいと思いました。古民家を思わせる内装もいいし、この麺はお土産にも売っていました。買いませんでしたが。

　水沢うどんと言うのは群馬県渋川市にある、水沢観音近くで提供されるうどんです。近くには伊香保温泉があって日本３大うどんの一つに数えられ、４００年以上の歴史があるんだそうです。近辺にはこの店をはじめ大きな店舗が幾つも並んでいます。
　まあ観光客向けの大型店舗ばかりなので、どの店に入っても同じ様な感じなのかも知れません。うどんだけを味わうと言うよりは、うどん中心の定食と言う感じです。右の写真は水澤御膳と言う品ですが、うどんの他に舞茸の天麩羅だとか笹おこわだとかが付いたセットメニューが中心となっています。まあ観光のついでにどうぞ。

　この前食べた吉田のうどんが美味しかったので、吉田のうどんで一番の有名店であるこの店に行ってきました。吉田のうどんではよくある事だそうなのですが、店は全くの民家です。暖簾も看板もありません。普通の玄関から入って厨房で注文した品物を受け取って、仏壇の有る広間で頂きます。
　この店のメニューは「あったかいの（かけうどん）」と「つめたいの（つけうどん）」しかありません。「あったかいの」を食べましたが、キャベツと人参の千切りがたっぷり乗っていて追加もできます。鰹節系のダシに醤油味はアッサリしていて、麺はコシのある手打ち麺。とにかく値段が安いです。

　吉田のうどんのお店に入るのは今回が初めてでした。初のお店が富士吉田市ではなく河口湖町と言うのがちょっと微妙。結構な人気店で混むと言うので開店直後に入りましたが、地元の方なんでしょうかすぐに満員になってしまいました。でも客の回転は速いんでしょうね。
　食べたのは肉うどんでしたが、驚いたのは注文してから出て来るまでの時間の速さ。かなり太目の麺なのに茹で時間はどうなってるんだ、と思ってしまいます。それに美味しくて量もあって値段も安いです。また麺の長さが凄いです。もう少し他の吉田のうどんを食べたいと思いました。

　このお店と言うか山小屋なんですが、丹沢山塊にある１２７２ｍの鍋割山の山頂にあります。最寄りのバス停からですと、普通の登山者でも3時間程度は掛かると思います。ですので山登りが得意ではない方には、とてもじゃないけどお勧めする事は出来ません。
　でも丹沢方面に登山する方には、この山小屋で出してくれる鍋焼きうどんは有名です。この一品が食べたいために、この山に登る登山者も多いようです。一杯千円で頂く事が出来ますが、山小屋で出される食事とは思えない本格的な鍋焼きうどんです。疲れた身には美味しさと温かさが身に沁みます。

　山梨県甲州市にあるほうとうが中心のお店です。場所は塩山駅から南に１Km以上行った所にありますので、車で行くのが便利ですし駐車場も広いです。また塩山駅前には支店があるそうなので、そちらで頂いてもいいかも知れません。かなり人気のお店らしく混んでいます。
　ところでこのお店の店名は「そば処七福」と言うんです。ほうとうは１種類しかありませんが、お蕎麦や定食や丼物等多種多様です。さてほうとうですが、カボチャをはじめとする14種類以上の野菜やキノコが入ってボリューム満点。麺もモチモチしていて美味しいです。

　ＪＲ中央線山梨市駅近くにあるお店で、名前は「ふなり」と読みます。ほったらかし温泉に言ったついでに寄ったお店ですが、とても美味しいお店でした。ＪＲ中央線の山梨市駅近くのあるお店です。駐車場も広く利用でき易いお店ですね。他にも何店か支店があるそうです。
　さてこの店は基本的にほうとうのお店なんですが、「黄金ほうとう」と言う名前で出されています。何でもほうとうの日本一のタイトルを取ったんだそうです。「山梨ワイン豚入り」と「信玄どり入り」の２種類が選べます。妻Ｍと両方頼んだので、両方とも味わう事が出来ました。とにかく完成度の高さが味わえるほうとうでした。

　山梨県大月市にあるほうとうのお店です。場所は中央道の大月インターを出てＲ２０を東京方面に３００メートル程行った左側です。駐車場は狭いので注意ください。さて店内に入るとびっくりすると思います。何と言うか生活感に溢れた感じだとか、店主の風貌だとか、テーブル等に置かれた品々だとか。
　妻Ｍと二人で入ったので、ほうとうを２人前と馬刺しを頼みました。ほうとうは二人分が一つの鉄鍋に淹れられて出て来ました。店内の異様な雰囲気さえ気にならないのなら、とても味のいいほうとうだと思います。１回は訪れる価値はあると思いますが、気に入ったら２回目以降もどうぞ。