ＨＡＭＡ　（埼玉県飯能市赤沢876　�пF042-977-0181）　ＨＰ

　飯能市のちょっと山寄りにお店を構える、創業４５年の老舗レストラン「ＨＡＭＡ」。「時代の変化や荒波を乗り越えてこられたのも、関わって下さる全ての方々のお陰。そんな感謝を忘れずこれからもずっと変わらないＨＡＭＡでいる為に変わり続けていきます」との事。西武池袋線の飯能駅から車で２０分、圏央道の青梅ＩＣから車で２０分。駐車場は２１台分ありますので、車で来店して下さい。良くテレビ等で紹介されるお店です。
　メニューは色々ありますが、ステーキ丼、ハンバーグ、ふわとろオムライス辺りがお勧めでしょうか。やまめの唐揚げを頼む方も多い感じです。ステーキ丼はご飯の上にステーキが乗せられ、バター醤油系のソースが掛けられています。写真はさらに半熟玉子が乗った「とろーりたまごステーキ丼」で、肉は１２０ｇか１６０ｇが選べます。ご飯、ステーキ、ソース、玉子が一体となった魅力的な一品です。

カキ小屋　（茨城県大洗町磯浜町8253　�пF029-266-1197）　ＨＰ

　創業明治２９年と言う「飯岡屋水産」が営む、大洗漁港近くにあるお店。最寄駅は鹿島臨海鉄道の大洗駅ですが、歩くと２５分位でしょうか。駐車場はお店の前にありますので、車での利用が便利です。カキを鍋で蒸し焼きにする「ガンガン焼き」を始め、約４０種類が揃うシーフードから好きな食材を選んで自分で焼く事も出来ますが、定食も充実しています。
　今回は「バラちらし丼定食」を頂きました。写真を見て頂くと判る通り、まさに「海鮮の宝石箱」ですね。マグロ、サーモン、タイ、ハマチ、イクラそれに玉子やキューリ等が色を添えます。ご飯の量も結構あって、これで１２００円と言うのはお得感いっぱい。でもテーブルの上にはバーベキューセットが置かれ、隣にはカキ、サザエ、ハマグリ、ホタテ、イカ、タコ、エビ等の他に鶏肉、トウモロコシと言ったバーベキュー食材が並んでいるので、目移りしてしまいます。

濱野屋　（山梨県大月市大月1-3-3　�пF0554-22-1372）　ＨＰ

　山梨県の大月駅前で、和食レストランとビジネスホテルを営んでいます。レストランの方は今回紹介する「和ＤＩＮＩＮＮＧ濱野屋」と「いろり亭」がありますが、後者は夕方からの営業になります。場所は中央本線大月駅の駅前で、駐車場は店の裏の方に１４台分用意されています。お店はかなり広くて、少人数の席以外にも、６０名までの団体席なども用意されています。
　今回このお店に訪れたのは、「富士の介」を食べるのが目的でした。これは山梨県水産技術センターが開発した山梨県オリジナルの魚で、マス類で最高級とされるキングサーモンと山梨県で生産量ナンバーワンのニジマスを交配した魚です。早速写真の「特選 富士の介丼」を頂きます。丼には酢飯の上に富士の介の刺身、魚卵、大葉、ワカメ、わさび。刺身はわりとアッサリとした味わいですが、適度な甘みと歯応えがあって美味しい。味噌汁、小鉢、漬物が付いています。

はらっぱ　（群馬県高崎市中居町1679-1　�пF027-325-2418）　ＨＰ

　栃木県宇都宮市だと餃子が有名ですが、隣の群馬県高崎市では断然パスタです。何でも人口当たりのパスタ店が全国的にも多いと言われているそうです。群馬県は全国有数の小麦の産地で、小麦粉を使った粉もの料理は昔から高崎市民に親しまれていたのだそうです。近年は「パスタの街」として取り上げられる事が多い様です。そんな高崎市で人気のパスタ店がこの「はらっぱ」です。ここは本店ですが高崎の駅ビル、問屋町、東口にもお店があります。
　メニューは色々ありますが、トマトソース系の物が多い様です。一番最初に載っていた「赤唐辛子とにんにくのトマトソース」を頂きます。パスタは乾麺か生パスタを選べます。食べたのは生パスタ。熱々のトマトソースと言うかトマトスープにモッチリとした麺、粉チーズが大量に掛かっています。ここのパスタ、美味しいです。でもちょっと熱いので食べるの注意ですね。

川豊　（千葉県成田市仲町386　�пF0476-22-2711）　ＨＰ

　成田山新勝寺の表参道に堂々たる佇まいで建つ、成田市のうなぎの人気店です。１９１１年に建てられ改築を重ねた店舗は、登録有形文化財に認定されています。この建物に入るだけでも価値が感じられ、店頭では職人さんがうなぎを捌いて焼く技が見られます。近くにはうなぎを出す店が多いのですが、断然このお店がお客さん多いです。ここは本店なのですが、他に別館だとか成田空港店などの支店もあります。成田駅から徒歩１０分程で、駐車場はありません。
　店内は１階がテーブル席で２階が座敷席になっています。入店するとどちらがいいか聞かれます。２階への階段が急です。テーブルに置かれたタブレットで注文します。うな重はうな重、上うな重、特上うな重が選択できますが、ご飯とうなぎの量の違いなんでしょうか。写真は上うな重です。うなぎがふっくらとしていて軟らかくて美味しい。タレも絶妙なんですが卓上の追いダレは不要でしょうか。山椒掛けるとさらに美味しさが増します。

さじるし食堂　（神奈川県小田原市早川1-4-10　�пF0465-20-7977）　ＨＰ

　小田原の早川漁港にあるお店ですが、天正１５年に水産仲卸として創業した鮑屋が営んでいます。歴史に裏付けされた確かな目利きと知識を活かし、魚商ならではの食を提供しているとの事です。店の場所は早川港近くにあり、ＪＲ東海道線早川駅から歩いて５分程度。駐車場は近くに提携の物が数台分あります。食券を購入しセルフサービスとなっております。
　小田原と言うとやはり鰺がいいんでしょうか、その日に水揚げされた鯵を丸ごと一尾使った海鮮丼。でもまずは「半生アジフライ御膳」を頂きます。「職人技が成す奇跡のアジフライ」と言われている通り、半生のアジフライです。中はしっとりと外はサックリとした鰺フライに、ご飯とお味噌汁と小鉢が付いています。鰺フライは味噌ダレとポン酢に薬味を添えて頂きます。この鰺フライ、凄く美味しいです。でも２０食限定ですので、早く行かないと食べられないかも知れません。

パリー食堂　（埼玉県秩父市番場町19-8　�пF0494-22-0422）

　埼玉県秩父市で人気の洋食屋さん「パリー食堂」は、そのお店自体が観光地と言ってもいい存在です。見た目がレトロと言うだけではなく、何とこの建物は国の登録有形文化財に指定されているんです。ちなみに創業は１９２７年（昭和２年）です。最寄駅は秩父鉄道「御花畑駅」で徒歩２分、西武秩父線「西武秩父駅」からだと徒歩７分です。駐車場は４台分あります。
　メニューは御飯物、丼物、麺類、一品料理等豊富ですが、やはりここはオムライスそれもクリームソーダが付いたセットで頂きましょう。オムライスは今風のフワトロ系では無く、しっかりと焼かれた玉子焼きにチキンライス。上にはトマケチャップが掛かっており、横には大量の野菜とフルーツが添えられています。スプーンが水の入ったコップに入れられているのが、何と言っても昭和風。クリームソーダ飲んだのって一体何時以来だったでしょう。懐かしさが味わえます。

てっぺい　（福井県福井市御幸3-11-3　�пF0776-22-3070）　ＨＰ

　福井県で３０年以上前から食べられているソウルフードのボルガライス。オムライスの上にカツが乗っていて、それにソースが掛けられている物です。店によってご飯がケチャップライスだったりピラフだったり、トンカツもヒレやロース、ソースはデミグラスだったりトマトだったり。越前市の方が中心だそうですが、今回は福井市内のお店で頂きます。福井駅から徒歩２０分。駐車場はお店の横にあります。
　昭和の大衆食堂と言った感じのお店です。定食や丼物等もありますが、ここはやはりボルガライスで。と言ってもボルガライスだけでもクラシック、豚ヒレ、ミラノ風、ビーフカツ等などいろいろあります。写真は武生風だと言うクラシック。ケチャップライスのオムライスの上にトンカツが乗り、デミグラスソースが掛けられています。初めて食べたボルガライスでしたが、満足度の高い一品でした。他のメニューも食べたい物ばかりでした。

ヨーロッパ軒　（福井県福井市順化1-7-4　�пF0776-21-4681）　ＨＰ

　ソースカツ丼とは福井の名物で、カツを卵でとじないでお店独自のソースで仕上げた丼です。大正２年（１９１３年）創業のヨーロッパ軒は、県内に２０店舗程を構える洋食屋さん。ここは福井駅から歩いて１０分チョイの所にある総本店です。駐車場は近くのＰ２４を利用しますと、駐車コインが貰えます。ソースカツ丼はこの店の創業者が、ヨーロッパでの料理修業を経て作り上げたと言います。
　店内に入ると多くのサイン入りの色紙が飾られていて、店の人気度が判ります。メニューは洋食中心の丼物や定食等がありますが、やはり「ソースカツ丼」を頂きます。ご飯の丼にカツが３枚乗っており、甘みのあるウスターソースが掛かっています。カツは薄くて脂っぽくないので食べやすいです。サラダ、お味噌汁、小鉢、それに追加用のソースが付いています。

俵や　（埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1　�пF0274-52-3771）　ＨＰ

　埼玉県北西部の神川町にある温泉施設「白寿の湯」の中にある食事処で、ちゃんとした名前は「寝かせ玄米と糀料理　俵や」といいます。健康をテーマにした豊富なメニューが並んでいます。温泉の方は鉄分を多く含み、赤褐色のお湯が身体を心から温めてくれます。またこの温泉施設には温泉サバ陸上養殖場が併設されており、海の無い埼玉県で獲れた温泉サバを味わう事も出来ます。
　写真は「発酵玉手箱俵や御膳」です。１５品目の副菜、けんちん汁、寝かせ玄米、飲み物が付いています。副菜は地元で採れた季節の食材を使い、バラエティーに富んでいます。寝かせ玄米と言うのは、圧力鍋で炊いた玄米を数日寝かせ、食べにくい・美味しくないと言う玄米の概念を覆した物だそうです。確かに適度な食感がありお米の甘みが感じられます。まあ見た目もいいですよね。

松尾ジンギスカン　（北海道千歳市美々新千歳空港内　�пF0123-46-2989）　ＨＰ

　北海道滝川市に本店のあるジンギスカンのお店です。北海道に９店舗、東京に５店舗展開しています。ここは新千歳空港フードコート店です。ジンギスカンと言うのはマトン（成羊肉）やラム（仔羊肉）を用いた焼肉料理です。かつてモンゴル帝国を率いたチンギス・カンとは関係が無いそうです。そのジンギスカン料理を色々な定食やドンブリで提供しています。
　写真は「マトンジンギスカン丼」の中盛りです。マトンはラムに較べて肉が硬いとか匂いが強いイメージありますが、普通に軟らかくて美味しい肉でした。また使われている秘伝のタレがご飯に絡んで美味しさ倍増です。モヤシやインゲンなどの野菜も豊富です。手軽に北海道名物のジンギスカンが食べられるのが嬉しいですね。

たんぽぽ　（北海道勇払郡むかわ町美幸3-3-1　�пF0145-42-4171）

　苫小牧市の東側にあるむかわ町のＲ２３５沿いにある、「道の駅むかわ四季の館」の食事処です。最寄駅はＪＲ日高本線の鵡川駅で、歩いても１０分も掛からないと思います。道の駅ですので駐車場は一杯あります。メニューはいろいろありますが、ししゃもやホッケなどの海産物を使用した物が多い様です。苫小牧市はホッキ貝の漁獲量が多く、近くだからでしょうかホッキフライ定食等ホッキ貝のメニューもあります。
　今回頂いたのは「ホッキ丼」です。むかわ町で獲れた肉厚な活ホッキを使用しているんだそうです。ホッキ貝は日頃食べないのですが、味はアッサリとしていてシコシコとした歯応えがあります。このホッキ貝を玉ねぎ、干しシイタケ、キヌサヤと醤油ベースのタレで煮込み玉子でとじた丼です。味は親子丼の様な感じですが、ピンク色のホッキ貝が目を惹きます。

熱海おさかな・大食堂　（静岡県熱海市田原本町3-1　�пF0557-48-6855）　ＨＰ

　たぶん熱海市で一番有名な海鮮のお店だと思います。テレビ等で紹介される事が多いです。場所はＪＲ熱海駅から歩いて３分、平和通り商店街の一番はじっこにあります。１階はファミリーマートで、２階がこのお店で３階がお刺身食べ放題のお店になっています。１階の受付機で整理券を受け取って２階へ。店内はかなりお洒落な作りになっていて、店員さんの元気さにちょっと圧倒されます。
　メニューは定食もありますが、やはり丼物が豊富です。インスタ映えと言う事でしたら「海鮮てっぺん丼」とか「釜揚げシラスどっさり丼ぶり」あたりがいいと思いますが、写真はオススメだと言う「トロとろとろ丼」と「あら汁」です。写真を見ると丼が小さく見えると思いますが、あら汁が大きいだけです。丼は数種類のマグロにイクラ、それをさしみ専用醤油か旨胡麻だれで頂きます。胡麻だれが濃厚で美味しい。テーブルに置かれたガリと昆布の漬け物も美味しかった。

高橋の若どり　（群馬県利根郡みなかみ町下牧1016　�пF0287-62-3194）

　群馬県利根郡みなかみ町の名店で、誰が名付けたか「月夜野のケンタッキー」と呼ばれています。ＪＲ上越新幹線の上毛高原駅の北東、駅から８００ｍ程の所にあります。県道６１号沼田水上線沿いにあります。駐車場は１０台分ありとなっていますが、お店同様こじんまりとしています。テイクアウト専門なのですが、買ってその場で食べる人も多いように思えます。
　メニューはもも、胸、手羽先、チューリップ、モツ、鶏皮、軟骨、セセリ等などいろいろあります。でも人気なのは「骨付きの蒸し焼き」と「骨なしのテリ焼き」でしょうか。写真はその両方を一つずつです。値段は大きさにもよりますが２７０円から４５０円です。柔らかくてジューシーで味付けはやや濃いめなんですが、ご飯のおかずにしてもお酒のつまみにしてもどちらもいいでしょう。ちなみに１羽１５００円の丸焼きもありますが、こちらは要予約です。

京らぎ　（島根県松江市黒田町512-5　�пF0852-25-2233）　ＨＰ

　宍道湖、中海、日本海でとれた魚介が味わえるお店ですが、ステーキなどもメニューに入っています。松江城の北西方向にあり松江の駅からは大分離れています。松江レイクラインで行くか、松江堀川遊覧船で行くかでしょうか。近くには小泉八雲記念館や武家屋敷等があります。駐車場はかなり広めです。
　境港から本日入荷したと言う新鮮魚介の海鮮丼等もいいと思いますが、写真は「天然真鯛の生鯛茶漬け」です。島根県産のご飯の上に境港産の天然真鯛の刺身を乗せて、熱々の出汁を掛けて頂くお茶漬けです。ゴマがたっぷりと入った自家製ダレ、鯛みそ、海苔、ワサビ、ネギ等を入れて楽しめます。ご飯が美味しいですね。

浪花寿司　（島根県松江市東茶町27　�пF0852-21-4540）

　明治２０年（１８８７年）創業の老舗寿司店で、蒸し寿司の元祖と言われています。この蒸し寿司は初代店主の妻が、「冬でも寿司を楽しんで欲しい」と考案した物だそうです。ＪＲ松江駅から歩いて２０分以上掛かりますので、松江レイクラインとか使った方が便利かと思います。駐車場は３台分あるそうです。事前に営業の確認の電話を入れた方が良いと思います。
　メニューはちらし寿司、にぎり寿司、いなり寿司等もありますが、やはりここは蒸し寿司を頂きます。写真は茶碗むしが付いたセットです。熱々の酢飯の上には錦糸卵、カマボコ、鰻、牛肉、海老、栗、椎茸、竹輪等が乗り、それを蒸しあげたものです。一つ一つの具材が美味しく彩りも見事です。ただ思った以上に熱いので、食べるのには注意が必要です。お味噌汁はシジミでした。

弓ヶ浜　（鳥取県境港市竹内団地209　�пF0859-45-4411）　ＨＰ

　鳥取県境港市は中国地方の北部に位置し、日本海側の重要港湾として栄えてきた街です。ですのでベニズワイガニを始めとする魚介類が豊富です。市内には海産物を販売する市場が幾つかあり、その一つである「大漁市場なかうら」に併設されたお店です。ＪＲ境線の高松町駅から歩くと２０分位でしょうか。また境港市は漫画家の水木しげるさんの出身地であり、ゲゲゲの鬼太郎などのキャラクターの銅像が並んでいたりします。
　さて「大漁市場なかうら」でお土産を購入した後に、市場の中に併設された「御食事処弓ヶ浜」でお昼を頂きます。境港では大量の魚介類が乗った海鮮丼等が目立ちますが、このお店の一番人気は写真の「かにトロ丼」です。ほぐされた蟹の身が乗った丼に、トロロと出汁醤油を掛けて頂きます。見た目はちょっと大人しめですが、カニの甘さが際立つ一杯です。

徳造丸　（静岡県熱海市田原本町4-8　�пF0557-81-0193）　ＨＰ

　伊豆稲取に本店がある徳造丸さんの熱海駅前店です。熱海の駅から歩いて３分も掛からない、熱海駅前平和通り商店街にあります。駐車場はありませんので近くのコインパーキングの利用になります。何と言っても熱海の駅前ですから、週末はかなり混むと思います。店の前の券売機で食券を購入します。メニューは丼物や定食が揃っていて何を食べるかで迷ってしまいます。
　店の前には「金目鯛専門店」と書かれていますので金目鯛を食べようと思いますが、お刺身にするか煮付けにするかで再び迷ってしまいます。写真は「金目鯛の紅白二色丼」です。丼に乗っているのはかなり量のある金目鯛のお刺身とイクラ、それにガリや海苔、ネギ等です。金目鯛のお刺身が甘くて美味しい。だし汁が付いていて途中からお茶漬けにして頂けます。３種類の塩辛もいいし、ダシの効いたお吸い物もいいですね。

オギノパン　（神奈川県相模原市緑区長竹2841　�пF042-780-8121）　ＨＰ

　神奈川県相模原市にある、有名なパン屋さんです。神奈川フードバトルで２年連続金賞をを受賞し、その後殿堂入りを果たした「あげぱん」や「丹沢あんぱん」が有名です。ビバ厚木店、橋本店、ベルク伊勢原店、ベルク相模原店もありますが、やはり中心はこの本社工場直売店でしょう。最寄駅はＪＲ相模線の上溝駅なんでしょうけれど、国道４１２号線沿いにありますので車での利用が普通です。
　初心者向けのオギノパンの楽しみ方が掲載されております。揚げ立ての「あげぱん」をたべるですとか、給食パン工場を見学するとかです。この売店では様々なパンが販売されており、お店で食べる事も出来ます。一番人気だと思われる「丹沢あんぱん」はつぶ、こし、紫いも等１０種類が用意されています。でも私が一番好きなのは「焼きそばパン」だったりします。近くには宮ケ瀬ダムや津久井湖もあって、何かと楽しめるスポットです。

小舟　（茨城県ひたちなか市湊本町20-36　�пF029-263-7177）　ＨＰ

　那珂湊のおさかな市場の中にあるお店で、本店は水戸市内にありこちらは那珂湊店です。この那珂湊のおさかな市場には毎年のように訪れるのですが、森田水産とかヤマサ水産のお店で魚介類を買って、市場の中にあるお店で食事をすると言うのがいつものパターンです。駐車場は４時間１００円の市場の有料駐車場を利用します。
　店内は大広間の座敷席になっており、メニューは定食、丼物、一品料理と豊富です。その中でも一番人気は写真の「さざなみ丼」で、お得な「浜っ子丼」やヘルシーな「海女ちゃん丼」等も人気だそうです。「さざなみ丼」と言うのは船の形をした容器に入れられた海鮮丼です。しらす、かずのこ、マグロ、イカ、ウニ、煮貝等などの海産物に、豊富な生野菜と食べ応えはかなりあります。でも２４００円と言う値段を考えると、ちょっと残念な気もします。

たぬ金亭　（埼玉県秩父市荒川上田野396-1　�пF0494-54-1811）　ＨＰ

　秩父市にある豚玉丼で有名なお店。秩父の駅から１４０号線を西に行った所にあります。近くには桜の名所の清雲寺があります。駐車場はお店の周りにあり、電車の場合は秩父鉄道の武州中川駅から歩いて１２分だそうです。このお店はテレビ等多くのメディアに紹介される事が多く、全国丼グランプリ豚丼部門で９年連続金賞を受賞しているんだそうです。お店はログハウスを改装したそうで、落ち着いた雰囲気です。
　豚玉丼と言うのは店主が考案したオリジナルの丼で、豚肉、温泉玉子、たぬき、ネギがご飯の上に乗っています。ハーブ三元豚をブロック状にカットし、秩父味噌を練り込んだ特製ダレに漬け込みじっくり煮込んでいるとの事。甘じょっぱさがたまらない丼で、大根ゴロゴロのお味噌汁、キンピラ、ポテトサラダ、漬物が付いています。小盛り、中盛り、大盛り、特盛りがあります。また「お祭り丼」等の変わったメニューもあります。

かわせみ　（長野県安曇野市穂高有明10001-1　�пF0263-50-8378）

　私は昔から登山が趣味で、安曇野とか言うとそれだけで嬉しくなってしまいます。ここら辺から見る後立山連峰の姿は大好きです。そんな場所にある人気のお食事処「かわせみ」さん。長野県のブランド魚である信州サーモンを使った漬け丼が人気です。ＪＲ大糸線穂高駅から西に１．５Ｋｍ程の所にあり、駐車場は店の周りに１５台分用意されています。
　定食や丼物が中心ですが、まずは一番人気の「信州サーモンづけ丼」を頂きます。信州サーモンとは何かと言うと、シャケではなくニジマスとブラウントラウトをかけ合わせた魚で、卵を産まない一代限りの魚なんだそうです。川魚にありがちな臭みとかは全く無く、舌触りが良く刺身で食べるのにはとても美味しい魚だと思います。お味噌汁、漬物、野菜の煮物、サラダが付いていて、ご飯の量もかなり有ります。

ぎゅうや　（埼玉県小鹿野町長留3544　�пF0494-75-3798）　ＨＰ

　埼玉県小鹿野町にある坂本牧場で肥育された秩父牛が頂ける、「牧場の焼肉屋」さんです。場所は秩父市内からミューズパークを越えた先にありますので、車でないと行けないと思います。駐車場はお店の前に３０台分あります。焼肉が食べられるのは土日祝日で、平日はランチ営業のみとなっております。お店はログハウス風で、入り口でスリッパに履き替えて入店します。
　平日ランチは「牛ロース丼」か「ローストビーフ丼」のみです。どちらも丼にサラダ、スープ、飲み物が付いて１０００円です。写真は「牛ロース丼」です。坂本牧場の秩父牛のお肉は柔らかく、肉の味もしっかり味わえます。ご飯は少なめですが、お肉が多いので満足します。これで飲み物（コーヒーかウーロン茶）が付いて、税込み千円は安いと思います。土日祝日の焼肉コースは、いろいろな部位が楽しめお勧めです。

とと丸食堂　（神奈川県小田原市早川1-28　�пF0465-20-6336）　ＨＰ

　小田原市にある「漁港の駅ＴＯＴＯＣＯ小田原」にあるお店です。ＴＯＴＯＣＯ小田原は日本初の「漁港の駅」を謳い、漁港直送の鮮魚・活魚や地元の農産物などの販売や、海鮮食堂・イタリアン・オリジナル海鮮丼の専門店が味わえる飲食エリアがあります。ＪＲ東海道本線の早川駅から徒歩１０分。車の場合は西湘バイパス早川ＩＣから２分、又は小田原厚木道路の小田原西ＩＣから４分の所にあり、駐車場は１６６台分あるそうです。
　とと丸食堂は四季折々の豊富な魚種が自慢で、山盛りの海鮮丼・厚切りの刺身定食・魚介の出汁が香るラーメンなどのメニューが一杯。そんな中で見栄えが一番と言ったら、この「とと丸頂上丼」でしょうか。見た目通りの魚介一杯の丼です。何処から食べたらいいのか迷いますが、下にお皿が付いているのでこぼれても大丈夫です。魚介の種類は少ない物の量が凄いです。濃厚魚介出汁がありますので、最後はこの濃厚な出汁を掛けて頂きます。

ちんばた　（埼玉県秩父市大宮5919　�пF0494-26-7004）　ＨＰ

　「秩父の和食と豚みそ丼　ちんばた〜亭端〜」。秩父の街を見渡せる高台に佇む一軒家は、秩父錦の酒蔵だったものを移築したそうで、趣のある店内となっています。秩父市街の東側の小高い山の上に建てられていますので、夜だったら秩父の夜景が綺麗でしょう。武甲山も両神山も見えます。埼玉県の銘柄鶏「タマシャモ」、黒毛和牛「武州和牛」、秩父が誇るウィスキー・イチローズモルトなどを味わう事が出来ます。でもやっぱり秩父名物の丼物を頂きたいです。
　秩父で丼と言えば、豚みそ丼かわらじかつ丼です。味噌に漬けた豚肉を炭火で焼いた豚みそ丼か、大きめのカツを甘辛ダレでつけたわらじかつ丼か。それらも当然あるのですが、この店にはその二つが同時に味わえる「秩父名物Ｗ丼」があります。醤油ベースのタレがサッパリのわらじカツ、味噌のコッテリした味付けの味噌豚。両方が乗った丼はボリュームがあり、満足感が高いです。サラダと味噌汁としゃくし菜漬けが付います。

海花亭　（茨城県ひたちなか市湊本町19-8　�пF029-263-0025）　ＨＰ

　茨城県ひたちなか市にある那珂湊おさかな市場内にある、「海鮮すし海花（かいか）亭」さん。那珂湊、水戸市場から毎日新鮮な魚介類を仕入れており、新鮮な海の幸、旬や地場の魚を味わえるお寿司屋さん。平日は１７時、土日祝日は１８時半までで、おさかな市場で一番遅くまで開いているお店です。
　メニューは握り寿司のセットや単品も豊富ですが、ここはまず丼物で行きたいです。浜の地魚丼とか北海丼等もありますが、写真は一番人気だと言う「ごっそり海鮮丼」です。手桶に盛られた大トロ、中トロ、大トロサーモンをはじめ地魚を含めた１３のネタが満載です。ご飯の量も多く食べ応え十分で、値段も税抜きで１９８０円とお得感一杯です。

くろば亭　（神奈川県三浦市三崎1-9-11　�пF046-882-5637）　ＨＰ

　三浦市三崎と言えばマグロだと思いますが、ここで一番有名なお店と言えば「くろば亭」さんでしょうか。１９７１（昭和４６）年創業で、「おやじ」と呼ばれる店主は有名人です。マグロのあらゆる部位を使った料理のレパートリーは、２００種類を超えると言われています。京急三崎口駅から京急バスで２０分、日の出バス停から徒歩２分。駐車場は日の出交差点の反対側に１２台分用意されています。
　テレビで紹介される時はマグロの兜焼き等が出てきますが、定食や丼物を頼むのが普通だと思います。ちなみにマグロの兜焼きは予約が必要だそうです。とにかくメニューが多いので何を頼むか迷いますね。写真は２２００円の「まぐろ刺身定食」です。４種類のマグロのお刺身ですが、どれも身がしっかりしていて食べる程にマグロの美味しさが伝わってきます。時間があれば、マグロの色々な部位を色々な料理で食べてみたいですね。

みんみん　（栃木県鹿沼市西茂呂3-2-8　�пF0289-64-7764）　ＨＰ

　毎年餃子の消費量で浜松市と争っている宇都宮市。その宇都宮市で人気の餃子店の鹿沼店です。昭和３３年（１９５８年）創業で、宇都宮市を中心に９店舗が出店しています。鹿沼店の最寄り駅はＪＲ日光線の鹿沼駅か東武日光線の新鹿沼駅ですが、どちらも歩くと２０分以上掛かると思います。駐車場は１２台分確保されています。さつき大通り沿いにあります。餃子の消費量に関しては、最近宮崎市もかなり多いんだそうです。
　メニューは餃子しか無いのですが（ライスはあります）、焼餃子（ヤキ）、水餃子（スイ）、揚餃子（アゲ）があります。それぞれ６個入って３００円です。是非３種類の餃子を食べ比べて欲しいと思います。同じ餃子とは思えない食感の違いがあります。大きさはそれ程ではないものの、野菜中心の餡は甘みがあって美味しい。タレは醤油、お酢、ラー油を自分で合わせて作ります。配合はお好みに合わせればいいのですが、ラー油はあまり入れない方がいいかも知れません。

新世界　（埼玉県秩父市本町4-1　�пF0494-26-5257）　ＨＰ

　秩父市は味噌豚が有名ですが、昔マタギが猪の肉を味噌漬けにして保存していたからだそうです。秩父豚肉味噌漬本舗「せかい」は、１９１５年創業の精肉の老舗です。そんな「せかい」の豚味噌丼が食べられるのは、精肉店の隣に令和２年５月に直営店として新規オープンした「新世界」です。秩父神社のすぐそば本町通り沿いにあり、店の隣に駐車場が５台分あります。外観も店の中もお洒落な建物です。
　メインメニューは「せかい豚味噌丼」で、小（肉１枚、ご飯１４０ｇ）、並（肉２枚、ご飯２００ｇ）、大盛（肉３枚、ご飯３００ｇ）、特盛（肉６枚、ご飯５５０ｇ）があります。豚肉は食べやすいようにカットしてもらう事も出来ます。写真は並のカット。ご飯の上に千切りキャベツが乗り、その上に味噌豚がたっぷりで、紅生姜と小葱が掛かっています。豚肉は香ばしさに欠けるものの、甘めの味付けで肉は柔らか。また秩父特産のしゃくし菜漬けも付いています。

いのしか亭　（埼玉県秩父市荒川贄川570-1　�пF0494-54-1356）　ＨＰ

　埼玉県秩父市にあるジビエ料理のお店です。車だと秩父市内からＲ１４０を西に向かい、ちょっと北の山側に入った所。最寄り駅は秩父鉄道の三峰口駅になりますが、歩くと１Km以上ありますので、ちょっとしんどいかと思います。２名以上の場合、三峰口駅から電話をすると迎えに来てくれるそうです。店内は広く、和室にテーブル席が設けられ、かなりゆったりした感じになっています。
　メニューは猪肉、鹿肉を中心としたジビエ料理で、脂肪分が少なくヘルシーだとの事。写真は１、６５０円の「鹿肉生姜焼き定食」です。女性人気�ｂPだそうです。ちなみにお店一番人気は「猪豚生姜焼き定食」だそうです。鹿肉はちょっと硬めですが、クセが無く食べやすくなっています。使われているのは、しんたまと言うモモ肉が１３０〜１５０ｇで、総カロリーは５００Ｋｃａｌ。この他にはハンバーグ、カツ、カレーやコロッケ、それにお鍋とかもあります。

浜小屋　（茨城県ひたちなか市湊本町19-8　�пF029-229-0646）　ＨＰ

　茨城県ひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」の中にあるお店です。このおさかな市場はヤマサ水産や森田水産と言った買い物中心の場所と、この店のある食事中心の所に分かれます。と言っても前者の方にも回転寿司や和風レストランがあり、後者の方を「おさかな市場」と呼んでいる様です。県営の駐車場は共通で２５０台分用意されていますが、お休みの日などは大変混雑します。駐車料金は４時間まで１００円です。
　「３代目漁師が作ったこだわりの店」と言う、浜小屋東光庵は一番奥まった所にあります。お店の前にメニューが大きな写真入りで掲げられていますので、食べたい物選ぶのには便利です。写真は「名物！三浜丼」です。地魚の他にサーモンやいくらが贅沢に乗せられています。これで２千円チョイと言う値段は嬉しいですね。丼物の他に定食もあり、「極上まぐろとかつお三昧定食」あたりがお勧めでしょうか。

浜太郎　（静岡県浜松市北区細江町中川981-2　�пF053-401-0141）　ＨＰ

　株式会社ユーエスフーズが営む浜松餃子のお店で、浜松駅前、小池、半田山にお店があり、ここは餃子の製造工場が併設された「浜太郎　餃子センター」です。飲食コーナーの席数は３８席で駐車場は２８台の広さです。場所は浜名湖の北東で天竜浜名湖鉄道の金指駅から南に１Kmチョイの所、まあ私は車で行きましたが。
　写真は餃子定食です。餃子の数は６個、１２個、１８個から選べ、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物が付いており、ご飯の大盛りは無料です。餃子はにんにく入りの赤餃子と、にんにく無しの白餃子があります。やはり餃子にはにんにくが入っていた方が好きです。餃子は意外とアッサリした感じで自家製のタレも美味しいです。他に単品ではエビ、しそ、チーズ、桜えび等の餃子があり、何時かは食べてみたいですね。

石松　（静岡県浜松市浜北区平口252-1　�пF053-586-8522）　ＨＰ

　今日（水曜日）と明日は静岡県の浜松に旅行なんです。浜松と言えばやはり餃子でしょうか。何時も栃木県宇都宮市と消費量の多さを争っています。浜松の餃子と言うと茹でたモヤシが乗っていると言うのは知っていますが、実際にお店で食べた事無いんです。せっかくだから食べようと行くお店を探していたのですが、水曜日が定休日と言うお店多いんですね。ここは静岡県を中心に１０店舗ほどを展開するお店で、年中無休の石松本店です。昭和２８年創業だそうです。
　場所は浜名湖の東側で、東名高速三方原スマートＩＣから北に１０分位の所。Ｒ１５２の平口本村交差点の所にあります。駐車場が６４台分もある大きなお店です。写真は「石松　餃子定食」です。餃子は１０個、１５個、２０個、２５個が選択できます。少し甘めの独自の酢醤油に、野菜の旨みが目立つ餃子が良く合います。揚げ餃子や水餃子、ラーメンや丼物などメニューは豊富です。

ザ・フィッシュ　（千葉県富津市金谷2288　�пF0439-69-2161）　ＨＰ

　２０２０年にレストランとショッピングの大型複合施設として、東京湾フェリーが発着する房総半島の浜金谷にオープンしました。ＪＲ内房線の浜金谷駅からすぐの所にあります。電車だと東京から約２時間、車だと東京湾アクアラインで１時間半、東京湾フェリーを使うと神奈川県横須賀市の久里浜まで３５分で行けます。
　レストラン「ザ・フィッシュ」以外にもショッピングエリア、回転寿司、お魚市場、バウムクーヘン、海鮮浜焼きのお店があります。レストランは海のすぐそばで、ガラス張りのお洒落な建物です。写真は海鮮丼ですが、東京湾で取れた新鮮な魚介を使ったメニューが豊富です。鯵などの和風メニューも多いのですが、ピザなどのイタリアンなメニューも充実しています。ちなみに「見波亭（みなみてい）」のバウムクーヘンは有名ですので、お土産にどうぞ。

山もと　（静岡県焼津市八楠4-13-7　�пF054-628-8822）　ＨＰ

　まぐろ専門店の山もとが営む、焼津さかなセンターの「てっか丼　山もと」。焼津さかなセンターは東名高速焼津ＩＣを降りてすぐの所にあります。多くの水産加工店や海の幸中心の食事のお店が並び、どの店で買うか食べるか目移りしてしまいます。駐車場は６００台分用意されています。市場内はイエロー、ブルー、ピンク、グリーン、レッドと言う様に、通りが色分けされていますので判り易くはなっています。
　この店はピンク通りにあり、「まぐろ専門店の山もと」と「てっか丼山もと」が並んでいます。写真は２０００円の「はみだし丼」です。サーモンもありますがマグロを中心としたネタが、ご覧の通り丼からはみ出しています。量はありますが、美味しいのでペロリと食べられてしまいます。他のメニューもありますが、やはりマグロが中心です。一緒に出されたお味噌汁がまた美味しいんです。

海鮮丸　（茨城県ひたちなか市湊本町19-8　�пF029-229-0859）　ＨＰ

　茨城県ひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」の中にあるお店です。ここは２００１年のゴールデン・ウィークに始めて来てから、何度となく訪れています。森田水産とかヤマサ水産とかで海産物を買うのですが、イカだとかハマグリ、カキ等普通の魚以外を買う事が多いんです。今日もイカやホンビノス貝等を購入しました。
　今日は市場の中にある「那珂湊　海鮮丸」さんで「地魚満載！名物！！炙り丼」を頂きます。熱々の炊きたての白飯に、地魚を中心にした炙られた魚の切り身が乗っています。最初は普通のドンブリとして食べて、途中からは別に出されるだし汁を掛けてお茶漬け風にして頂きます。このだし汁とか煮切醤油の味がたまりません。１０品の中から好きな丼を３品又は４品選べる「貴方の３丼・４丼」も注目メニューです。

香蘭　（栃木県宇都宮市本町1-24　�пF028-622-4024）　ＨＰ

　餃子で有名な宇都宮市でも、人気のお店です。ＪＲ東北新幹線宇都宮駅西口から西へ歩いて１５分程、最寄り駅は東部宇都宮駅で東口から北に歩いて５分程の所にあります。すぐ北が栃木県庁で、東側には宇都宮二荒山神社があります。まあ観光地のど真ん中と言った感じで、このお店の周りに餃子の有名店が多くあります。駐車場はありませんが、近くにコインパーキングはたくさんあります。
　メニューはいたってシンプルで、基本的に焼餃子、揚餃子、水餃子で、それぞれ１人前６個入って２５０円とリーズナブル。後はライスとかビールとか、持ち帰り用の冷凍餃子もあります。焼、揚、水それぞれに味わいがありますが、岩塩を付けて食べるこんがり揚がった揚餃子が印象的でした。焼餃子は適度な焼き加減で、水餃子はスープの中に酢醤油やラー油を入れて食べます。これはこれでいいですね。

ＢＯＵＤＩＮ　（160 Jefferson St Baker’s Hall,San Francisco,CF 94133 �пF+14159281849）

　アメリカのカリオフォルニア州サンフランシスコ市は、ゴールデンゲートブリッジやユニオンスクエア等の観光地が多いです。そんな観光地の一つであるフィッシャーマンズワーフは、クラムチャウダーが名物になっています。そんな中で一番有名なのが、フィッシャーマンズワーフの入り口辺りにあるこのお店。市内からだとケーブルカーで来て終点からすぐ近くにあります。
　このお店はゴールドラッシュ時代にパン屋として創業した物で、サンフランシスコを中心に展開しています。「サワードゥブレッド」と言う大きなパンをくり抜いてそこにクラムチャウダーを詰めた「クラムチャウダーボウル」が人気です。このパンは酸味が強くモチモチとした食感で、濃厚なクラムチャウダーと良く合っています。ちなみにお店の一階はお土産屋さんになっていて、各種ＢＯＵＤＩＮグッズが購入できます。

うおっせ　（千葉県銚子市川口町2-6529-34　�пF0479-24-8831）　ＨＰ

　銚子の海のすぐそばにある観光施設「ウオッセ２１」。水産物即売センターがあったり、銚子ポートタワーもすぐそばです。駐車場は１００台分用意されています。この施設内にある一番大きな食事どころが「シーフードレストランうおっせ」です。座席数は１６０席あります。定食や丼物を始め、一品料理などメニューは豊富です。
　日本有数の港「銚子漁港」に水揚げされた新鮮な魚介を、和の職人や洋のシェフが腕を振るっているとの事。定番料理だけでなく創作料理も楽しめるお店です。でもやっぱりこの様なお店ですと、海鮮丼が食べたくなってしまいます。写真は「三色丼」で、ほたて、蟹、ねぎとろが一杯載っています。これで１５００円は安いです。他にも食べたくなってしまう丼物が一杯あります。

魚市場食堂　（神奈川県小田原市早川1-10-1　�пF0465-23-3818）

　小田原漁港（早川漁港）の魚市場の２階にある「魚市場食堂」は、一般の人の利用もできる人気のお店です。良くテレビとかでも紹介されます。ＪＲ東海道本線早川駅からすぐそばの所にあります。車の場合は小田原漁港の無料駐車場を利用しますが、休日はかなり混んでいます。名前からすると朝早くからやっていそうですが、営業時間は１０時から１５時までですのでご注意ください。
　お店の前には「本日のおすすめ品」が掲載されていますので、メニュー選びの参考にできます。刺身がいいかなあ、海鮮丼も食べたいし、鯵フライ大っきい、金目鯛の煮付けも美味しそう。悩んだ末に今日は「三色お刺身丼」を頂きました。お刺身美味しいですね、アラ汁の味噌汁もいいし。周りにはお買い物ができる店も一杯あります。

活けいけ丸　（静岡県沼津市千本港町83　�пF055-964-2777）

　沼津市と言えば駿河湾や近海で毎日水揚げされる新鮮な魚介類が味わえます。でも最近は特に深海魚が注目されているようです。駿河湾は海岸から２Ｋｍ程の距離で推進５００ｍになり、最深部は水深２５００ｍに達するそうです。そんな駿河湾は深海魚を始めとする漁場になっています。またここには「沼津港深海魚水族館」があり、冷凍のシーラカンスだとか、様々な深海魚の展示が行われています。
　沼津漁港の入り口にある「沼津みなと新鮮館」にも多くのお店がありますが、沼津港のすぐ隣にある「港八十三番地」に行ってみます。ここは「駿河湾を味わう町」をコンセプトに作られた新名所。ここにある「活けいけまる」さんで深海魚を頂きました。この店は回転寿司のお店で、普通のお寿司もちゃんとあります。でもここは深海魚を頂きます。深海魚って見た目はちょっとグロテスクですが、お寿司にすれば美味しく頂けます。写真は右からデンデン、メヒカリ、ツノナガチヒロエビです。

正嗣　（栃木県宇都宮市馬場通り4-3-1　�пF028-622-7058）　ＨＰ

　餃子で有名な宇都宮市でも、「みんみん」と並ぶ人気のお店です。ＪＲ東北新幹線宇都宮駅から西に、東部宇都宮駅から東に歩いて１０分程度の所に、この宮島町本店があります。他には鶴田と氏家にお店があります。本店の方は席数は１２席で駐車場はありません。車の場合は近くのコインパーキングを利用します。人気店ですのでとにかく混んでいます。
　メニューは焼餃子と水餃子のみで、餃子専門店と言う事でライスやビールもありません。焼餃子、水餃子とも一人前６個入りですが、小さめですので少し多めに頼んだ方がいいかも知れません。焼餃子は生姜の香りの高い野菜多めの餃子で、皮は薄い物の丁度いい焼き加減です。水餃子はス＾プに入って出てきますが、スープに酢醤油やラー油を入れるもよし、別皿で付けるもよし。やっぱりご飯一緒に食べたいのですが、持ち帰り用の冷凍餃子を買って行くしか無いですね。

来らっせ　（栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12　�пF028-614-5388）　ＨＰ

　餃子で有名な宇都宮市で、もしかしたら最も有名なお店でしょうか。このお店は宇都宮餃子会が運営しており、宇都宮餃子の色々なお店の餃子が味わえます。常設店舗は「宇都宮みんみん」、「めんめん」、「香蘭」、「龍門」、「さつき」で、これ以外に３０種類の餃子を日替わりで提供しており、またお土産コーナーもあります。メガドンキの地下にある本店と、お土産専門店のパセオ店があります。駐車場はメガドンキの駐車場を利用すると便利です。
　宇都宮市内には３００店舗もの餃子店があるそうですから、市民でもない私はそんなに多くの店を訪れる事が出来ません。ですのでこの様なお店はありがたいですね。常設店の餃子を食べるのも良し、日替わりのお店から選ぶのも良し。曜日にもよりますが「Ａ盛り」、「Ｂ盛り」と言う５店舗の餃子を二つずつ１０個盛り合わせた物もあります。写真はそのふたつなのですが、１０店舗の餃子の食べ比べを楽しんできました。

魚がし鮨　（静岡県御殿場市深沢1312　�пF0120-62-6699）　ＨＰ

　「沼津魚がし鮨グループ」は、沼津魚市場で競り権を持っている鮨屋で、静岡県裾野市に本社を持つ沓間水産株式会社が運営しています。江戸前鮨、流れ鮨、宅配鮨、持ち帰り鮨など、あらゆる形態の寿司屋を静岡県を中心に、約４０店舗を展開しています。「流れ鮨」と言うのは「回らない回転寿司」で、タッチパネルで注文した寿司をレーンで席に届けるシステムの事なんだそうです。
　この御殿場アウトレット店なのですが、場所が場所だけにお昼時は大変混雑します。アウトレットモールは１０時開店ですが、このお店は平日が１０時３０分で土日は１０時が開店時間です。落ち着いて食べるのでしたら、開店時間直後に訪れた方がいいかも知れません。このアウトレットモールはかなり広いのですが、「ＨＩＬＬ　ＳＩＤＥ」エリアの４０００区画にあります。メニューはお椀が付いたセットメニューがお勧めで、近海握りとか富士山握りあたりがいいでしょうか。

野さか　（埼玉県秩父市野坂1-13-11　�пF0494-22-0322）　ＨＰ

　秩父には何かと良く行きます。秩父観音札所３４カ所のお寺にお参りしたり、ミューズパークを歩いたり、人気のお蕎麦屋さんを食べ歩いたり。そんな秩父で最も好きな店はと言うと、「豚みそ丼本舗　野さか」さんなんです。席数は２４席で駐車場はお店の前に２０台分用意されています。西武鉄道西武秩父駅から歩いて３分の所にあります。
　豚の味噌漬けは秩父では古くから伝えられた保存方法の一つ。昔は猟で捕られたいのししを保存していたそうですが、それが豚になったのが豚みそ丼。ロース丼やバラ丼と言ったメニューもありますが、ここは「豚みそ丼」で行きます。並盛１０００円、大盛１２００円、特盛１６５０円です。独自の味噌に漬けられた豚肉を炭火で焼いてご飯の上に。とにかく豚みそはご飯に良く合います。人気店で混んでいますので、羊山公園の芝桜の時期とかは、避けた方がいいと思います。

とびしま　（山形県酒田市船場町2-5-10　�пF0234-26-6111）

　母の田舎が秋田県だったもので、子供の頃から東北には良く訪れていました。山形県では２００５年に月山に登り、２０１０年には湯野浜温泉に行きました。お寿司とかお蕎麦とか、食べる物が美味しい所ですよね。そう言えば１９９１年に朝日岳に登った時には、山形市内のお店で飲んだ出羽桜の大吟醸が美味しかったですね。
　そんな山形県に今年２０１３年に、肘折温泉から山寺・出羽三山・蔵王へと旅行に来ました。その時訪れたのが、「さかた海鮮市場」の２階にある「海鮮どんや　とびしま」です。酒田の沖には「飛島」と言う島がありますので、店の名前はそこから取ったのでしょうか。店の前には料理の大きな写真や実物が置かれ、見ているだけでも目移りしてしまいます。それにどれも安いんですよ。一番標準的な海鮮丼を頂いたのですが、これで１０００円ですよ。混む訳ですよね。

安田屋　（埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392　�пF0494-75-0074）

　埼玉県西部の秩父地方の名物に、「わらじカツ丼」と言う物があります。カツ丼と言うと東京生まれの私にとっては、トンカツを玉ねぎと醤油ベースの汁で煮て、玉子でとじた物が普通です。でもこちらの「わらじカツ丼」は、わらじの様に大きなカツがご飯の丼にドーンと乗ったカツ丼です。以前山梨県でカツ丼を食べたら、ご飯の上にキャベツの千切りが乗ってその上にトンカツが乗った物が出てきて驚いた事があります。結構いろんなカツ丼があるんでしょう。
　さてそんな「わらじカツ丼」の元祖と言われているのが、小鹿野町にある安田屋さんです。西武秩父駅からバスで行きますが、車での利用がお勧めです。関越道花園ＩＣから４０分位、近くに無料の町営駐車場があります。物凄くレトロな店内に入り、「わらじカツ丼」のみのメニューを注文します。普通はカツが２枚なんですが、他に１枚丼や３枚丼もあります。薄めのカツには甘辛ﾀタレが染みて美味しい。ちなみに秩父の日野田に支店があり、秩父市内のお蕎麦屋さんでも出すお店多いです。