四八天丼　（東京都日野市高幡149　�пF042-592-4061）　ＨＰ

　京王線高幡不動駅から歩いて３分程の所にある、人気の天丼屋さんです。高幡不動尊金剛寺の真ん前にあります。「(有)開運そば」さんが営んでおりますが、お蕎麦屋さんの方はともかくこの天丼のお店はいいですね。駐車場はありませんので、近くのコインパーキングか京王高幡ショッピングセンターの駐車場を使います。ちなみに店名は「よんぱちてんどん」です。
　コスパが良く人気のお店で、店内がちょっと狭いので混んでいます。天丼を始めとする丼物が揃っていますが、まずは店名にもなっている「四八天丼」を頂きます。海老、イカ、オクラ、穴子、サツマイモの天婦羅が乗っていて、少し甘めのツユが美味しい。ワカメのお味噌汁が付いてきます。ご飯の量も多くて、６２０円でお腹一杯になります。野菜天丼、穴子天丼、かき揚げ丼等も頂いてみたいですね。

鼎泰豐　（東京都立川市曙町2-39-3　�пF042-548-1610）　ＨＰ

　鼎泰豐（ディンタイフォン）は台湾の台北市に本店を持つ、小籠包等の点心料理のお店です。１９７２年創業のこのお店は、今や台北観光には欠かせないお店となっています。私も二度程台北を訪れましたが、二回ともこのお店で小籠包を頂きました。多くの国にお店が出されていますが、日本にも２７店舗ほど展開されています。今回紹介させて頂くのは「立川店」で、ＪＲ中央線立川駅北口からすぐの所にある、高島屋の９階にあります。
　メニューは点心を中心に多く取り揃えられていますが、ランチだったら小籠包のセットメニューがいいと思います。サンラータン麺等の麺類もしくはチャーハンに小籠包（４個入り）が付いています。写真は「えび入りチャーハンセット」です。小籠包は刻み生姜を乗せて専用のタレを付けて頂きます。かなり熱いですから食べるのには注意が必要です。チャーハンはシンプルな具材ながら、玉子がフワッフワで美味しい。ワカメスープとナムルの小皿が付いていました。

うな扇　（東京都福生市本町19　�пF042-551-6465）

　東京都福生市にある地元で人気のうなぎ屋さんです。場所はＪＲ青梅線福生駅西口から、南に３００ｍ程行った所。福生市役所のすぐ東側にあります。駐車場はお店の横に３台分用意されています。店内は４人掛けの座敷席二つと、カウンター４席の小さなお店です。メニューはうな重、蒲焼、白焼の他に、肝焼きなどの一品料理や天婦羅定食や柳川定食等も揃っています。
　うな重は肝吸いと漬物が付いて、松２７５０円、特３３００円、特上３８５０円と言う低価格が嬉しい。値段の違いは鰻の大きさによるものだそうで、写真は「うな重の特」です。うなぎはやや薄めですが、甘さを抑えたタレでアッサリした感じ。肝吸いはダシの香りが強く美味しい。ご飯が少なめですが、１１０円でご飯の大盛りができます。

ＹＯＳＨＩＺＯ　（東京都あきる野市伊奈808-13　�пF042-595-3885）　ＨＰ

　多摩西部に４店舗を展開するイタリアンのお店、「薪釜屋ＹＯＳＨＩＺＯ」の本店です。ここ以外には青梅、立川、五日市にお店があります。場所はＪＲ五日市線の武蔵増戸駅からすぐの所にあります。駐車場は店の近くに１０台分確保されていますので、車での利用も便利です。店名の通り薪釜で焼き上げる料理が自慢で、ピザ以外にも全国から仕入れる肉や地元で採れる季節の野菜も薪釜で焼き上げているそうです。
　ランチの紹介をしますが、各種のピザかパスタに飲み物とサラダが付いて、ほとんどが２０００円以内で頂けます。お勧めはやはり薪釜で焼いたピザだと思いますが、赤いソースのロッソか白いソースのビアンコから選びます。写真はビアンコでビスマルクのピザ・ランチです。ホエー豚のベーコンと半熟卵が美味しい塩味で、耳の部分がふっかふかです。グリーンサラダに付いてきたドレッシングが濃厚でいい感じです。

いし川　（東京都福生市熊川1番地　�пF042-513-7020）

　福生市にある石川酒造株式会社が営む、一番地の酒と活魚「食堂いし川」。石川酒造は日本酒ですと多摩自慢ですが、地ビールの「多摩の恵」が好きです。ペールエールとかデュンケルもいいですが、ピルスナーが爽快感があって美味しいです。ここの敷地内にはイタリアンレストランの「福生のビール小屋」もありますが、こちらは海鮮和食のお店です。ＪＲ青梅線の拝島駅から歩くと、２０分位掛かると思います。
　まずはお店の建物が立派ですね。こんな所では日本酒を飲みながら新鮮な魚介メニューを楽しむのもいいのですが、ランチメニューも充実しています。写真は１５００円の海鮮丼です。マグロ、サーモン、タイ等のネタに種類が豊富で、サラダと小鉢、それにお代わり自由のお味噌汁が付きます。コスパがいいですねえ。魚介のメニューだけではなく、肉料理の品もあります。また酒蔵を見学したり、お酒やビールを買う事も出来ます。

らじっく　（東京都あきる野市雨間709　�пF0428-42-3172）　ＨＰ

　東京のあきる野市にあるくじら肉の専門店で、「くじらをもっと身近な物に！」が使命だと言います。何であきる野市でくじらなのと言う疑問は残る物の、元捕鯨船乗組員のオーナーがくじらの魅力を伝えたくて始めたお店だそうです。ＪＲ五日市線秋川駅から南の方、陸橋通り沿いにあります。駅から歩くと１０分チョイ掛かるでしょうか。駐車場はお店の前に２台分あります。
　くじら肉の卸売りをはじめお弁当の販売、イートインコーナーでの食事もできます。これぞくじら肉！人気�ｂPだと言う、「くじらやわらかステーキプレート」を頂きます。値段は９００円。ご飯がくじらの形に盛られているのが素敵です。くじらの肉はやや強めの味付けですが、臭みも無く柔らかなお肉です。野菜の煮物、お漬物、スープが付いています。これ以外にもお刺身、生姜焼き、唐揚げ、カレー等多彩なくじら肉のメニューが揃っています。

柳屋　（東京都あきる野市舘谷218　�пF042-596-0071）　ＨＰ

　あきる野市と言うか五日市にあるお蕎麦屋さんですが、今回「里山弁当」を紹介するのでこちらに掲載しました。五日市と言う場所に拘り、地元の食材をふんだんに利用したメニューが多いです。場所はＪＲ五日市線武蔵五日市駅の駅前（ちょっと離れますが）にあり、なかなか趣のあるお店で全てテーブル席です。店の裏手に４台分の駐車場があります。
　この店のお蕎麦は北海道北空知産のお蕎麦で、蕎麦の風味の高い田舎粉を使用した二八蕎麦。食用竹炭を練り込んだ黒八そばもあります。さて「里山弁当」ですが、一日１０食限定で、１週間前までの予約が必要ですのでご注意ください。五日市の旬な食材を使っているので、その日によって出る物は違うんでしょう。今日は筍ご飯にお蕎麦、野菜の天婦羅や煮しめ、胡麻豆腐などが付いていました。豪華なお昼ご飯でした。

ZONAVOCE　（東京都羽村市五ノ神2-3-2　�пF042-570-0744）

　東京都羽村市に本店を構える、高級感のあるスーパー「福島屋」。立川、六本木、虎ノ門、秋葉原にもお店があり、その福島屋が営むイタリアン・レストランです。ＪＲ青梅線羽村駅東口から、羽村駅前中央通りを北東方面に歩いて７分程の所にあります。店の裏側に１０台分の駐車場があります。本店にしろ隣にあるファンタスにしろ、食事のついでの買い物も楽しいと思います。
　お店の外観はちょっとお洒落で、店内に入ると高い天井が目立ちます。ランチセットはパスタか薪窯ピッツァで、サラダとドリンクバーさらにはパスタにはパンが付きます。写真は薪窯ピッツァランチセットのマルゲリータです。焼きたてのピッツァは、外はカリカリ中はフワフワです。トマトソースの酸味とチーズがほど良く絡み合い、バジルの風味がいい感じ。サラダも合わせて、ボリュームのあるランチでした。

ＡＷＡ　（東京都奥多摩町川井54-1　�пF0428-74-9947）　ＨＰ

　「奥多摩カフェＡＷＡ」は、株式会社キャニオンズが営むレストラン。この会社は群馬県みなかみ町に本社を置く、ラフティング等のアウトドア関連のツアーを開催しているそうです。さてこのお店は多摩川のすぐわきにあり、絶好のロケーションです。天気のいい日はテラス席がお勧めです。電車の場合はＪＲ青梅線の御嶽駅から奥多摩方面に歩いて２０分。駐車場は２０台分程用意されています。
　看板メニューは写真にある「ＶＯＬＣＡＮＯ-ボルケーノ」で、ローストビーフディッシュですね。柔らかなローストビーフがご飯の周りに贅沢に盛られ、卵黄が乗っていてわさびヨーグルトソースが掛けられています。ローストビーフは肉の旨みにあふれ、酸味のあるサッパリとしたソースが良く合っています。この他には鹿肉を使ったベニソンボルケーノもあります。人気のメニューですので売り切れることもありますので、ご注意ください。

しら澤　（東京都立川市曙町1-9-21　�пF042-524-5061）

　立川市で人気のうなぎ屋さんです。ＪＲ中央線の立川駅北口から歩いて１０分程の、中央線と青梅線の間に挟まれた住宅地の中にあります。駐車場はお店の隣のパーキングに、３台分確保されています。お店は住宅兼用になっており、カウンター席と座敷席でやや狭い感じです。夏場の週末はかなり混みあうと思います。お店に入る時、焼き場でうなぎを焼くご主人が見えます、ちょっと怖そう。
　メニューの中心である「うな重」は、竹２３００円、松３０００円、特３８００円、殿様丼４１００円で、これらの違いはうなぎの量で決まります。竹はお吸い物で、松からは肝吸いになります。写真は一番標準的な「うな重の松」ですが、殿様丼はご飯の中と上にうなぎが乗っています。国産（愛知県産だそうです）のうなぎは、しっかりと蒸されていて脂が程良くフワッフワです。タレも甘からず辛からず、上品なアッサリとした味わいです。

なかい　（東京都西多摩郡奥多摩町大丹波175　�пF0428-85-1345）　ＨＰ

　奥多摩の大丹波にある「釜めし　なかい」。ＪＲ青梅線川井駅から北に２Km程行った所にあります。路線バスもありますが便数が少ないので、あまり当てにしない方がいいと思います。川井駅から歩くと２５分ですが、ずっと登りですので結構大変です。車の場合だと駐車場は完備されています。古民家を利用した、如何にも山里のお店と言う雰囲気がいいです。天気のいい日は、お店の外で食べる事も出来ます。
　メニューはいろいろありますが、やはり釜めしがいいと思います。写真は「きのこ釜めし」で、釜めしの他に水炊き、刺身こんにゃく、漬物、甘味が付いています。醤油で煮込んだしめじの釜めしですが、ご飯にタレが染み込んでいて美味しい。水炊きの方はアッサリとした味でご飯に良く合っています。水炊きをみそ汁に替えると４００円安くなります。山菜おこわ釜めし、鶏ごぼう釜めし、それに春と秋の季節の釜めしも美味しそうです。

卵道　（東京都西多摩郡奥多摩町小丹波549　�пF0428-85-8337）

　「だしまき玉子専門店　卵道（ランウェイ）」は、最近テレビ等で取り上げられる事が多く混んでいます。場所はＪＲ青梅線古里駅（終点の奥多摩駅の３つ手前）近くと言う、かなり辺鄙（すいません）な場所にあります。駅からは歩いて１分も掛かりません。駐車場は青梅街道沿いと店の北側に数台分用意されています。
　玉子は青梅市のかわなべ鶏卵農場から仕入れ、水は多摩川源流から汲んだ物を使用しているとの事。定番メニューは「だしまき定食」と「白だしまき定食」で、「烏骨鶏だしまき定食」は限定商品です。付け合わせは山葵漬け、練り梅、大根おろしから選択できます。出汁の香りが高くフワッフワッのだしまき玉子も、ご飯もお味噌汁も美味しい。ちなみに一人前で４つの玉子を使っていて、ボリュームも満点です。