4月 2日(日) 栃木の遭難事故。 栃木県那須町のスキー場で起こった雪崩に寄る遭難事故。どう考えてもこれはおかしいです。ラッセル訓練だったんでしょう。だったらスキー場近くの樹林帯で行えばいいだけの話しです。何も上に積雪帯のある場所の近くで行う必要はありません。樹林帯だったら雪崩の危険性はありませんし、訓練もできるはずです。何らかの事情や目的があって遭難場所となった場所に行ったんだったら、雪崩の危険性を考えないはずはありません。だったら当然ビーコンだとかスノースコップと言った装備が無かったとしたら、リーダーは過失責任は免れません。まともな雪山の知識が無いリーダーのもとでの事故としか思えません。亡くなった方のご冥福をお祈りします。
4月 3日(土) 御嶽山。 今日は奥多摩の御嶽山に登ってきました。何度も来ている山なので、せめて今まで歩いた事の無いルートを歩こうと、白丸駅から大楢峠経由で登りました。白丸駅ですが無人駅で駅舎も何にもありません。切符の自動販売機すらありませんでした。ちょっと登山口が判り辛かったのですが、奥多摩霊園の近くから登り始めます。杉林の中の登りから大楢峠に出ると緩やかな登りで、雪の残る武蔵御嶽神社の表参道に出ます。2年前に来た時は神社修理中でしたが、今日は綺麗になっていました。下りも同じルートを降りましたが、よくこんな所を登って来たなあと感心してしまいます(詳しくはコチラ)。
4月 4日(火) 鼻毛の話。 私はここ数年、鼻の異常に苦しんでおりました。花粉症とかではなくて、鼻の中が炎症を起こしているようです。いつもはお湯で鼻の中を洗ってオロナイン軟膏などを付けておりました。しかし治ってはおかしくなりの繰り返しで、完治する事はありませんでした。それで今日我慢できなくなって耳鼻科に行って診てもらいました。確かに炎症を起こしているとの事で薬を貰ってきました。その際医師から鼻毛を切り過ぎていると言われました。確かに鼻毛カッターで根元から切っているんですよね。でも鼻毛にもそれなりの役割があるんで完全に切っては駄目との事でした。何か目から鱗の気分です。鼻毛って偉いんですね。もっと早く医者に行けば良かった。
4月 8日(土) 原木きのこ。 今日は青梅市が主催した「青梅の森 原木きのこ栽培教室」を受けてきました。きのこ栽培に関する座学が30分程度あり、そのあとは原木にドリルで穴を開け種駒を木槌で打ち込んでいきます。これで3ヵ月程度仮伏せというぼた木づくりをします。その部分は市の方でやってくれるというので、自分が作業した2本の原木に名前を書いて預けてきました。その後は本伏せになるのですが、私の住まいはマンションなのでちょっと我が家では難しい。多分立川の実家に預ける事になりそうです。収穫できるのは来年の秋で3年くらいは収穫できると言います。シイタケ好きなんですよね。焼いてよし煮てよし。楽しみにしています。
4月11日(火) 浅田真央引退。 フィギュアスケートの浅田真央さんが引退されるという報道にあふれた一日でした。ここまで報道する対象の人だったんでしょうか。別にオリンピックで金メダル取った訳では無いし、今では完全に過去の人だと思うのですが。「感動をありがとう」などの声をよく聞きますが、感動よりも失望とか残念という言葉が当たる人だと思っておりました。別に彼女の事が特に嫌いと言う事はありませんが、マスコミがここまで持ち上げると言う事に違和感を感じております。ちょっと前の森友学園の事もありますが、いま日本はそんな事している状況なんでしょうか。もっと目の前に迫った大きな危機があると思うのですが、日本のマスコミはどうかしてますね。
4月15日(土) 金時山。 今日は箱根の金時山に登りに行ってきました。行ったのは私と妻M、いつもの山友達のBちゃん、それと大学時代の同級生のYさん夫妻の5人です。高尾駅でBちゃん拾って小田原駅でYさん夫妻を拾って、金時神社の駐車場に向かいます。ここから金時山に登ります。遠くで雷の音がしていましたが、幸いにも雨に降られることはありませんでした。でも遠くが曇っていて富士山は見る事できませんでした。でも箱根の駒ケ岳とか芦ノ湖の方は良く見えました。乙女峠を経て下山しましたが、お昼ご飯は早川漁港近くのお店でマグロ丼。美味しかったです。干物の山安でカサゴやキンメダイの干物を買って帰りました(詳しくはコチラ)。
4月30日(日) 乾徳山。 今日はいつものBちゃんと山梨県にある乾徳山に登ってきました。この山は私が子供の頃父に連れられて登った事がある山で、それ以来ですから約50年振りと言う事でしょうか。高尾駅でBちゃんと待ち合わせて、徳和の登山口に向かいます。南アルプスが綺麗に見えていました。国師ヶ原を過ぎると岩場が出てきます。頂上直下の岩場を登り切って着いた頂上からは、奥秩父の山々が見渡せました。特にちょこっと見えていた金峰山が印象的でした。水ノタルを経由する下山ルートはあまり歩かれていない感じがしました。国師ヶ原に戻ってお昼ご飯を食べて道満尾根経由で下山しましたが、かなり疲れた一日でした(詳しくはコチラ)。