| 日記(２０２３年 ７月） |
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| 日記(２０２３年 ７月） |
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７月 １日（土） 守門岳偵察。 今日は浅草岳に登る予定だったのですが、生憎の雨でしたので明日に延期します。お昼ご飯は地元で人気のお蕎麦屋「平石亭」さんで頂こうと思ったのですが、物凄い混雑で１７組待ち状態でしたので取り止め。道の駅「いりひろせ」の中にある湖上レストラン「鏡ヶ池」さんで「ごっぽうそば」を頂きます。ふのりと合わせたごぼうの葉つなぎの二八そばです。適度な歯応えと喉越しのいい蕎麦です。薬味にくるみが付いているのが変っています。さてこの後は浅草岳に登ったら次に登りたい守門岳の偵察に行きます。二分口と保九礼口の登山道と駐車場の確認を行いました。こちらの山には、何時登りに来られでしょうか。
７月 ２日（日） 浅草岳登山。 朝早くヒュッテを出て登山口であるネズモチ平に向かいます。霧は深い物の雨は降っていません。ブナ曽根の道を登りますが、結構シンドイ登りですね。それでも３時間ほどで稜線に出ると、晴れてきてヒメサユリも見られる様になってきます。この高山植物を見るのは、今回が初めてでした。大きな花ですね。雪の上の道や木道の道を進み１５８５．４メートルの頂上に立つと、すぐ後ろに守門岳が見えます。尾瀬の燧岳から越後三山方面の山も良く見えてきます。特に越後駒ケ岳と中ノ岳が姿が素晴らしい。すぐ下には田子倉湖も良く見えます。下りは前回途中で引き返した、桜ゾネへの道を下ります（詳しくはコチラ）。
７月 ９日（日） 番号花子。 ここの所マイナンバー制度やマイナ保険証に関して、否定的な報道が多いです。確かに機微情報を含む個人情報に関する事ですので、少しでも何かあれば不安になる事もあるとは思います。でも所詮システムですので、１００パーセント完璧なシステム何てほとんど無いのが現状ではないでしょうか。大切な事はこのシステムが導入される事によるメリットを、どの様に享受できるようになるかと言う事。デジタル化と言うのは今の時代の要請である訳で、政府にしろマスコミにしろその点を大いに謳うべきではないでしょうか。ところでマイナンバーカードのみほんで登場する番号花子さんですが、誰かに似ていると思うのですが誰だったでしょうか。
７月１３日（木） エンターテイメント。 映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観てきました。このシリーズは大好きなのですが、本作は１５年振りの新作です。このシリーズは１９８１年に第１作である「失われたアーク」が公開され、本作が５作目です。ハリソン・フォード演じる考古学者のインディアナ・ジョーンズの冒険を描いています。話はどの作品もかなり唐突な物で、本作もかなりぶっ飛んでいます。でもエンターテイメントとは何かと問われれば、まずはこのシリーズを挙げたいと思います。とにかく観る者を喜ばせると言う事に関しては、物凄いパワーを感じます。とにかく全編に渡る迫力ある映像と、あのテーマ音楽が最高です。でも本作が最後なのでしょうか。
７月２３日（日） ビッグモーター。 今までにも幾つかの会社が問題を起こした事はありました。ここ数年では「おとり広告」をしていたとされる「スシロー」、「生娘シャブ漬け」発言の「吉野家」、東京２０２０での贈賄を行ったとされる「青木」等など。そして今度は事故車の修理代を水増ししていたとされる、中古車販売の「ビッグモーター」です。車体にわざと傷を付けたりして修理代を水増しし、損害保険会社から保険金を過大に受け取ったとされています。未だに会社からの正式な説明がないままと言うのも、問題を大きくしていると思います。この裏には過酷なノルマの存在が指摘されていますが、そんなもん何処の会社だってありますよね。私は絶対にこの様な会社は利用しません。
７月２５日（火） いらない政党。 日本維新の会の馬場代表が、共産党について「なくなったらいい政党だ」と発言したそうです。それに対して共産党の小池書記局長は反論し、「馬場氏の発言は民主主義を根本から否定する暴論だ」と非難しました。このニュースを読んで笑ってしまいました。確かに馬場氏の発言は問題があるんでしょうが、小池氏の反論もどうなんでしょう。共産党が民主主義云々言うのは違和感を感じます。党首公選制を提案する党員を、一方的に除名処分にする様な政党です。まあ赤旗の購読者数がかつては３５０万人いたのに、１００万人を切ったと言う事もありますがそれでも一定の支持者はいる訳です。いらないと言うよりも、もう少し共産党は現実を見るべきではないでしょうか。
７月２９日（土） ススキノ殺人。 札幌ススキノのホテルで６２歳の男性が殺害され、首が切断されて亡くなっていた事件。連日ニュースやワイドショーで取り上げられていますが、確かに特異な事件なのでこれはしょうがないでしょう。容疑者として田村瑠奈とその両親が逮捕されていますが、判らない事が多いですね。被害者との間に何があったのか、３人の容疑者がどの様な役割を担っていたのか、何故首を切断して持ち帰ったのか。そんな中で一番判らないのは、何故警察はこの容疑者親子に辿り着いたのかと言う事です。また田村瑠奈容疑者の写真が良く掲載されていますが、小学校の卒業アルバムからの写真だと言いますが、これ小学生には見えないです。
７月３１日（月） 大菩薩峠。 今年の９月に北海道日高の幌尻岳に登る予定なんですが、そのメンバー３名による準備登山と言う事で大菩薩峠に行ってきました。甲斐大和駅からバスで小屋平まで行き、ここから石丸峠・大菩薩峠を経て、大菩薩嶺から丸川峠から裂石に下る予定です。順調に石丸峠から大菩薩峠まで来たのですが、私の肩の負傷があったのと、メンバー一人の登山靴が壊れてしまうと言うアクシデントが発生してしまいました。しょうがないので大菩薩峠から上日川峠に下り、ここからバスで甲斐大和駅に向かう事に。まあ本番前にいろいろと問題点が出た事は良かった事なんでしょうか。これで幌尻岳にちゃんと登れればいいのですが（詳しくはコチラ）。
