日記(２０２２年　７月）

７月　８日（金）　安倍元首相。　自民党の安倍晋三元首相が、奈良市での演説中に銃撃され亡くなりました。まずは安倍氏のご冥福をお祈りいたします。安倍氏は１９５４年生まれですので、私の１級上なんですね。２００６年に戦後最年少の５２歳で第９０代首相となり、体調不良による退陣の後２０１２年に首相に返り咲きました。消費税の増税、アベノミクスと呼ばれる経済政策の推進、憲法改正への取り組み。その反面モリカケ問題、桜を見る会等の問題もありました。今回の事件に関しては、今のところ背景が明らかになっていません。要人警護のあり方、凶器が自作できると言う事実等、これからしっかり調べて頂き、二度とこの様な事が起こらない日本を作って貰いたいと思います。

７月　９日（土）　ラグビー日本代表。　安倍元首相の銃撃と言う衝撃的な事件の翌日、小沢一郎の発言には呆れました。この男、ここまで腐っていたんですね。こんな人間が日本のトップにならなくて良かったです。さて今日は４回目のワクチン接種を受けました。今回もファイザー製のワクチンを受けましたが、日本製のワクチンはどうなっているんでしょうか。そして楽しみにしていたラグビーのテストマッチ、日本とフランスの試合。結果は１５−２０で日本は負けてしまいましたが、この結果をどう見ればいいのでしょうか。ラインアウトがあまりにも酷いのと、ＳＯ李は駄目だが田村はそれ以上に駄目。まあ本番は来年のフランスＷ杯なので、それまでにチームの力を上げて欲しいです。

７月１９日（火）　宗教を考える。　安倍元首相の銃撃事件以降、「世界平和統一家庭連合（旧統一教会）」に関する報道が続いています。安倍元首相を殺害したとして逮捕された山上徹也容疑者の母親がその信者で、多額の献金によって家庭が崩壊した恨みが事件の根底にあるとの事です。まずはっきりとさせたいのは、安倍元首相の暗殺と、旧統一教会の問題は別だと言う事です。安倍元首相への殺人事件はキチンと裁かれるべき問題だと思いますが、旧統一教会と言うか宗教の問題はこれからも議論すべきでしょう。霊感商法、多額の献金、合同結婚式等などいろいろと問題がありますが、マスコミはこれからもこの問題に向き合って欲しいと思います。

７月２０日（水）　再び宗教を考える。　そもそも宗教とは神や仏と言った超自然的な存在に対する信仰や、それに関わる営みを指す言葉です。神や仏の教えを信じ実践する事で、安らぎを得る事はあるでしょう。私は特に信じる宗教は無いのですが、この様な宗教のあり方を否定する気はありません。でも旧統一教会による霊感商法や合同結婚式等、オウム真理教によるテロ行為等は論外だと思います。またイスラム教にしろキリスト教にしろ、仏教にしろ、政治だとか権力と結びつく事で大きな問題を犯してきたと思います。十字軍、聖戦、大乗仏教。宗教により救われる事はあったとしても、宗教によって不幸になる事は多いんだと思います。山上容疑者もそうなんでしょうか。

７月２５日（月）　見たくない顏。　以前何かの折に見たくない顏として、元日産のゴーン会長、ＩＯＣのバッハ会長、ＷＨＯのテドロス事務局長を挙げた事があります。最近だと誰かなと考えていたのですが、まず何かと話題の某宗教団体の会長。あの記者会見で初めてみましたが、「キツネ目の男」と言う言葉を思い出しました。何か闇の深さを感じる顔ですね。そしてサッカー日本代表の森保一監督。あの顔からは「無能」とか「無策」と言う言葉しか思い浮かびません。とてもＷ杯で結果を残せるとは思えません。昨日の中国戦は呆れました。まあテレビを観ていれば見たくない顏は嫌でも観てしまうから嫌です。まあ観たい顏もいるのですが、こちらはナイショと言う事で。

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