2月 1日(月) 政権交代。 立憲民主党は昨日合流新党として初めてとなる定期党大会を開き、枝野幸男代表は次期衆院選で野党共闘を進め政権交代を目指すとの考えを表明しました。まあ希望と言うか夢を語るのは自由だと思いますが、本当に政権交代が可能だと思っているとしたら相当ズレているとしか言いようがありません。立憲民主党の皆様方にお聞きしたい事は幾つもあります。政権を取ると言う事はどの様な事なのか判っているのですか。国会がどの様な場所なのか判っているのですか。代議士の仕事は何なのか判っているのですか。自民党がいいとは思っていませんが、政府への批判しかできない寄り合い所帯の政党何かに、何を期待しろと言うのでしょうか。
2月 2日(火) 節分。 今日は節分の日なのですが、何時もは2月3日ですが今年は1897(明治30)年以来2月2日が節分。これは立春が一日早くなることによるものですが、地球が太陽を1周するのが365日ピッタリでは無い事から来る訳です。まあ閏年の様な調整の意味合いなんでしょう。閏年と違って節分なんて日付固定でも構わないと思うんですけどね。さて節分と言えば私が子供の頃は豆撒きの日。「鬼は外、福は内」。でも最近は恵方巻がやたらと取り上げられています。もともと関西の方の風習がこの10年間に全国に広まった物です。必要があって広まったのではなく、スーパーやコンビニの都合ですよね。商業ベースに巻き込まれるのは御免です。
2月 4日(木) COCOA。 新形コロナウイルス対策の接触確認アプリCOCOAの不具合。アンドロイド版のスマホに、接触したとの情報が届いていなかった。これは有り得ない事だと思います。私はコンピュータシステムの仕事をしてきましたが、確かにシステムに不具合が発生する事はあり得ます。しかし極少数のレアケースで起こるならともかく、半数近くの利用者に対し4ヶ月にも渡ってと言うのは考えられません。一体どの様な開発、テスト、検証をしていたんでしょうか。このアプリだけではなく、厚生労働省に対しては不信感しか持てないです。でもこれだけの期間機能していなくても問題にならないアプリって、世の中で必要にされていないと言う事ですよね。
2月 5日(金) 東京オリンピック。 東京オリンピックと言うと、65歳の私にとっては1964(昭和39)年に行われた第18回オリンピックです。私は昭和30年生まれですので、小学校3年生の9歳の時の事です。新幹線が開通し高速道路が整備され、未来は全てが素晴らしいと言う中での開催です。重量挙げの三宅選手、体操や柔道での日本選手の活躍、裸足のアベベの金メダルに円谷選手の銅メダル、東洋の魔女等など、子供心にも素晴らしい記憶ばかりです。ひるがえって東京2020を考えると、エンブレムだとか国立競技場に関するゴタゴタ、新型コロナウイルスによる延期、そして今回の森老害の醜態。日本のこれからを背負っていく、若い人達に申し訳ない気持ちを感じてしまいます。
2月11日(木) かかりつけ医。 新形コロナウイルスにおけるPCR検査だとかワクチン接種だとかで、「かかりつけ医」と言う言葉を良く聞きます。日本医師会によりますと「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のこと」なんだそうです。自分にそんな医者がいるかと言うと、居ないんですよね。子供の頃は熱が出たりお腹壊したりして、近所の決まったお医者さんに掛かっていました。多分ああ言うのが「かかりつけ医」なんでしょうね。今では近所の医者に掛った事もありますが、相談に乗って貰えるような感じではありません。うーん、私も高齢者ですので、「かかりつけ医」探した方がいいんでしょうか。
2月24日(水) 卵道(ランウェイ)。 奥多摩町にあるだしまき玉子専門店「卵道(ランウェイ)」に行ってきました。最近テレビ等で取り上げられる事が多く、前から行きたかったお店です。場所はJR青梅線古里駅すぐそばで、駐車場も数台分用意されています。玉子は青梅市のかわなべ鶏卵農場から仕入れ、水は多摩川源流から汲んだ物を使用しているとの事。定番メニューは「だしまき定食」と「白だしまき定食」で、「烏骨鶏だしまき定食」は限定商品です。付け合わせは山葵漬け、練り梅、大根おろしから選択できます。出汁の香りが高くフワッフワッのだしまき玉子も、ご飯もお味噌汁も美味しい。ちなみに一人前で4つの玉子を使っていて、ボリュームも満点です。 |