| 日記(２０１９年０３月） |
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| 日記(２０１９年０３月） |
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３月 ３日（日） 東京マラソン。 今日は１３回目を迎えた東京マラソンが行われました。エチオピアのレゲセ選手が２時間４分４８秒と言う、国内最高記録で優勝しました。日本勢では期待されていた大迫選手は途中棄権し、中央大学４年の堀尾選手が日本人トップで５位に入りました。堀尾選手は立派だと思いましたが、現役大学生に負ける実業団の選手って何なんだろうと思ってしまいます。と言うかテレビを観ているとＭＧＣの話ばかりでしたが、アフリカ勢に歯が立たない中ＭＧＣ何て空しいばかりです。それよりもあの表彰式は何だったんでしょう。優勝者を雨の中立たせておいて、都知事を始めとする面々は傘を差されていて。あれがアスリート・ファーストなんですか。呆れました。
３月 ８日（金） ボヘミアン・ラプソディ。 今さらなんですがクイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。私がロックと言う音楽に出会ったのはビートルズです。とは言っても聞き始めたのは彼らが解散した後だったのですが、この出会いは衝撃的でした。そして高校生の時に、レッド・ツエッペリンの武道館でのコンサートに行きました。でも当時好きだったのは、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、エマーソン・レイク＆パーマーといった、いわゆるプログレッシブ・ロックでした。ですのでクイーンの曲は知っていますが、それ程思い入れのあるグループでは無いんです。でもこの映画には引き込まれますね。最後のライブエイドでのシーンの映し方が素晴らしい。
３月２５日（月） 桜の開花。 最近テレビでニュース番組を観ると、ソメイヨシノの開花に関する話題が大きく報じられています。開花の目安となる標本木を見る気象庁の担当者、上野公園を始めとする桜の名所からの生中継、早くもお花見で盛り上がる人達。確かにお花見を計画している人達とか、何らかの花見に関するイベントに関わる人達にとっては重要な情報なんでしょうが、これ程まで取り上げられるべき内容なんでしょうか。昔はここまで扱われる事では無かった気がするのですが、国際関係、景気動向、統一地方選等などより、桜の開花がニュースで真っ先に取り上げられる事に違和感を感じています。でもまあ、それだけ平和なんだと思えばいいのでしょうか。
３月２７日（水） カムイみさかスキー場。 妻Ｍとカムイみさかスキー場に行ってきました。このスキー場は中央道八王子ＩＣから８０分と言うのがウリで、我が家からも２時間以内で行けます。今年１月にも行ったのですが、その時はスノーボードでしたが今回はスキー。人工雪ですのでスキー場以外には全く雪が無く、ゲレンデの前に着くまで本当にスキー場があるのかと思っちゃいます。リフトは２本のみの運行でしたが、コース上にはちゃんと雪があります。でも最初はガリガリで、気温が上がるとグチャグチャ。それでも今年最後のスキーを楽しんできました。帰りに信玄餅で有名な「桔梗屋」さんで、おせんべいやら何やらを購入して早めに帰宅しました。
３月２８日（木） 萩原健一さん。 ショーケンこと萩原健一さんが亡くなったとの事。「ウソダロ！」と言うのが率直な感想。萩原さんと言えばグループサウンズの「ザ・テンプターズ」のヴォーカルと言うよりは、俳優として活躍していたイメージが強いです。「太陽にほえろ！」でのマカロニ刑事も良かったんですけど、一番印象的だったのは「傷だらけの天使」でしょうか。抜群の存在感でした。いろいろと問題を起こした人でもあったのですが、まさか彼の訃報に接するとは思ってもいませんでした。とにかく格好いい人でした。６８歳で亡くなったとの事ですが、私は６３歳ですので５歳しか違わないんですね。昭和が終わり平成も来月までなのですが、これらの時代を生きた彼のご冥福をお祈りします。
