| 日記(２０１２年０６月） |
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| 日記(２０１２年０６月） |
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６月 １日（金） また逢う日まで。 「♪また逢う日まで逢える時まで、別れのそのわけは話したくない。なぜかさみしいだけ、なぜかむなしいだけ、たがいに傷つきすべてをなくすから。ふたりでドアをしめて、ふたりで名前消して、その時心は何かをはなすだろう。」１９７１年に大ヒットした尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」です。私が１６歳の時の唄ですが、あの風貌、声量、そして唄事体、とにかくインパクトがありました。最近では「歌謡曲」なんて言葉を使う事がありませんが、私の中では歌謡曲の中でも一二を争う位の印象的な唄でした。また一人昭和を代表する人が居なくなってしまいました。寂しいですね。ご冥福をお祈りいたします。
６月 ２日（土） 角間山登山。 毎年行っている中央大学ワンダーフォーゲル部の同窓会を、今年もいつもの通り鹿沢で行いました。去年は６人と少し寂しかったのですが、今年は１０名の参加で、我が代の主将だったＨ君が今回初参加です。１０時に佐久平に集合して、まず鹿沢の角間山（１９８１ｍ）に登ります。９９番石仏近くの駐車場に車を停めかつて鹿沢のスキー場だった中を抜けて角間峠へ。ここでお弁当を食べて角間山への最後の登り。天気はあまり良くなかったのですが、近くの湯の丸山等が望まれました。今日の宿泊は鹿沢からちょっと離れて別所温泉の臨泉楼柏屋別荘と言う旅館です。ゆっくりお風呂に入って、美味しいご飯を食べて、楽しいひと時でした。（詳しくはコチラ）
６月 ３日（日） 別所温泉。 昨日は昔話に盛り上がって、気が付いたら寝ていました。今日は特に何をするという予定も無かったので、近くを散策します。別所温泉は信州の鎌倉とも呼ばれているそうで、有名なお寺が多いんだそうです。宿の近くの安楽寺に行きましたが、ここの三重の塔は見事でした。近くの常楽寺、北向観音を見て別所温泉を発ちます。近くにある「無言館」と言う美術館へ行きました。ここは第二次世界大戦で亡くなった画学生の作品を展示している美術館で、観ているとちょっとしんみりとしてしまいます。さてここで同窓会の方は解散と言う事で、皆と別れました。来年もまた皆で来たいですね。
６月１０日（日） 日本−トンガ。 今日は秩父宮ラグビー場へ、パシフィック・ネーションズカップのフィジーＶｓサモア、日本Ｖｓトンガの試合を妻Ｍと観に行きました。試合の前のお昼ご飯は、新宿のラーメン屋「もちもちの木」へ。白岡の店には何度か行った事があるんですが、こちらの店は初めて。つけ麺を食べましたが熱々のスープが美味しい。さてラグビーの方ですが、今日はＴシャツ付きのチケットを事前に購入していたので、二人でお揃いのＴシャツを貰って観戦です。結果はサモア２９−２６フィジー、トンガ２４−２０日本、で残念ながら日本は負けてしまったのですが、両方の試合とも接戦で見応えのある試合でした。フィジー１１番のＴＲＹは目の前だったのですが、迫力ありますね。
６月２８日（木） 家の中心には。 私が子供の頃、つまり昭和３０年代の後半の事ですが、家の中心にはテレビがありました。今と違ってテレビは一家に一台ですから、家族みんなでテレビを見ていました。お祖母ちゃんも両親も私も弟も、皆同じ番組を観る訳です。他に娯楽がある訳でも無いし、それぞれが自分の部屋を持っている訳でもありませんでしたし。ですからテレビの番組も、出演するスターも、様々な年代から受け入れられなければいけない訳です。そんな中でドリフの全員集合も、前武巨泉のゲバゲバ９０分も面白かったですよ。そしてシャボン玉ホリデーだって良く覚えています。ザ・ピーナッツの一人伊藤エミさんが亡くなられたそうです。また一つ、昭和が遠くなってしまいました。
