| 日記(２０１０年１２月） |
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| 日記(２０１０年１２月） |
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１２月 ４日（土） 福生の「丸福」。 ＪＲ青梅線の福生駅西口に最近出来たラーメン屋「丸福」に行ってきました。醤油、塩、味噌と揃っているのですが、まずは醤油ラーメンを食べます。鶏がらや豚骨のダシが効いたスープで、見た目は脂っこそうな感じがしますが、食べてみるとアッサリ気味。テーブルに魚粉が置いてあったので入れてみると、ちょっとダブルスープ風の味が楽しめます。麺が細くてスープに合わない感じがしますが、まあまあ美味しい１杯です。それにしても最近、福生あたりで新しいラーメン屋のオープンが続いています。新しい店が出来るのは嬉しいのですが、気に入った店が閉店してしまうのは寂しいんですよね。この店も頑張って欲しいです。
１２月 ５日（日） 青梅のお蕎麦屋さん「静蕎庵」。 この前から私のこのホームページで、青梅市のお蕎麦屋さんを紹介しているのですが、今日は藤橋にある「静蕎庵」に行ってきました。「せいきょうあん」と読みます。住宅街にある目立たない店ですが、他のホームページ等でも紹介されている有名な店です。普通の民家をそのまま使った様な店ですが、何となく落ち着けます。最初に蕎麦いなりが出されますが、先着１０名様のみのサービスとの事ワサビの効いたお蕎麦のお稲荷さんで美味しいです。１，０５０円のそば膳を食べましたが、お蕎麦の他に天麩羅や炊き込みご飯等が付いています。お蕎麦も美味しいし、抹茶塩で食べる天麩羅もいい感じでした。
１２月１１日（土） 青梅のお蕎麦屋さん「榎戸」。 今日は裏宿にあるお蕎麦屋さん「榎戸」に行ってきました。場所は青梅街道を青梅駅から奥多摩方面に、ちょっと行った左側にあります。１１時半から１５時までの営業で、売切れ次第終了だそうです。その日の分だけを、挽いているんでしょうね。店はこじんまりとしていますが、天井が高くていい感じです。「せいろ」を食べましたが、北海道産だと言う長野県奈川村の蕎麦は、そばの香りが高く歯応えがあって美味しいです。つゆも鰹節が効いていて好みです。食べたのは二八そばでしたが、十割そばもあるので今度はこちらも食べてみたいです。でも数量限定との事ですから、地の利を活かして開店直後に来て見ましょう。
１２月１８日（土） 丹沢表尾根。 一人で丹沢表尾根から塔ノ岳（１，４９１ｍ）に登り、大倉尾根を下ってきました。丹沢には何度も来ていますが、この最もポピュラーなコースを取ったのは初めての事です。ヤビツ峠からの表尾根は登り下りが続いて苦しいですけど、三ノ塔からの眺めが素晴しいです。これから進む表尾根の向こうに塔ノ岳、左には下りコースとなる大倉尾根、そして右には丹沢山も見えます。富士山は真っ白だし、相模湾はキラキラ輝いているし、後ろには大山が綺麗に見えます。それにしても大倉尾根の下りはきついです。本当に久し振りの丹沢でしたが、秦野や渋沢の駅や大倉のバス停が綺麗になっていて驚きました。（詳しくはコチラ）
１２月１９日（日） 防災訓練。 昨日山に登ったせいで、やはり筋肉痛が酷いです。まあトレーニング不足ですのでしょうがないですね。今日は私の住んでいるマンションで防災訓練が開かれたので参加しました。まずは避難訓練で、足の痛みをこらえつつ階段を下ります。消火器の使い方だとか、災害通報の仕方だとかの説明があって、最後にＡＥＤの使い方説明。緊急の場合に正確に使用できるかという不安が残ります。その後、大門にあるお蕎麦屋さん「新町」で食事。８００円の「もりそば」を食べましたが、とろろやウズラの卵、キャベツの浅漬け、天麩羅まで付いた豪華版です。蕎麦は噛み応えも量も充分な田舎そばで、大変満足でした。
１２月２５日（土） 小諸の中棚荘。 中央大学ワンダーフォーゲル部の同窓会では何度か訪れた事のある、長野県小諸市の中棚荘に妻Ｍと行ってきました。ちょっと早く着いてしまったので、近くの道の駅「雷電くるみの里」で買い物。お蕎麦だとか辛味大根だとかを買っていきます。さて中棚荘ですがお昼のコースを予約しています。まず昼食の前にゆっくりとお風呂に入ります。今日は冬型の気圧配置で寒い一日だったのですが、お風呂にのんびりと入っていい気持ち。お昼ご飯は刺身、天麩羅、酢の物、魚料理にアサリの炊き込みご飯やお鍋、お味噌汁等がついた豪華版。何か温泉に入って美味しい料理を頂いて、充実した一日でした。
１２月３１日（金） お年玉。 子供にお年玉をあげなくなったのは、何時からの事だったでしょうか。大学生になった時からでしょうか、成人式を向かえた年からでしょうか。子供にお年玉をあげると言うのは、今から思えば子を持つ親を象徴するイベントだった様に思えます。私には二人の子供がいますが、二人とも今年から社会人になります。なのでこれから先、自分の子供にお年玉をあげる事は無くなってしまうでしょう。だから明日は最後のお年玉をあげようと思っています。僕達の子供として産まれてきてくれた事に感謝して。いままで無事にちゃんと育ってくれた事に感謝して。そしてこれからの二人の人生に期待を込めて。まあそんなに大金じゃないんですけど、何か明日が楽しみです。
