１９８０．０６．１５　越後駒ケ岳

６月１５日（日）　晴れ　　枝折峠（０４：２５〜０４：５５）明神峠（０５：１５〜０６：０５）道行山（０６：２０〜０６：５５）小倉山（０７：４０〜０９：４０）駒ノ小屋（０９：５０〜１０：１０）越後駒ケ岳（１０：３０〜１２：００）小倉山（１２：１０〜１３：００）枝折峠

　車で立川を出て夜中に枝折峠に向かう。枝折峠付近の車道は、これが国道かと疑う様な酷い道で、狭くて急で、おまけに未舗装だ。真っ暗な中での運転だったので、とても怖い思いをする。時折何かの動物であろう目が光ったりする。ほんの少しの仮眠の後、眠い目をこすりながら歩き始める。

　小倉山を越えると越後駒ケ岳が大きな姿を現す。まだかなり雪が残っている。やはり雪の残っている山と言うのは、立派に見えるものだ。駒ノ小屋から頂上までは、ほとんど雪の上の歩行となる。目の前に広がる中ノ岳や八海山が迫力ある姿を見せてくれる。この越後三山縦走は何度か計画したが、今のところ成し得ていないところだ。下山は往路を戻ったが、気温が上がり暑いのと、眠いのとでバテる。